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バルトラ「自己批判が必要」

自分たち次第だから、落ち着いているべしとセントラル。

ここ数日のバルサの選手たちがメディアの取材に応じた時、もれなく訊ねられるのがアノエタでの完敗後に受けた批判についてです。カタルーニャラジオの番組Catalunya Vespre Esportsに出演したマルク・バルトラの批判の捉え方、それは今後への刺激にするというものでした。「この1週間で物事が大きく変わったのは事実だよ。けれども僕らは、自分たちがどこに居るのかを分かっているからね。カタルーニャ人は口うるさいものだし、クレであれば尚のこと。僕らは批判を受けたことで強くなり続けなければいけないんだ。その意味で僕らはとても野心的だよ。次の試合では是非ともリアクションを示したいと燃えてる

若きセントラルは続けます。「批判は受け入れなければならない。だって僕らは世界最高のクラブにいるんだからね。僕はセスクに同意するよ。僕らは自己批判をし、エラーを修正しなければならないんだ。アノエタでの僕らはちょっと脆く、何度も1対1を仕掛けられていた。そこが改善すべきポイントだね」

マルクはまた一方で、ここぞとばかりにバルサを攻撃する人たちに向けてはこうメッセージを残しています。「外部からやって来る破壊的な批判よりも、建設的な批判の方が好きだよ

タタの信頼とプジョルの助言

タタ・マルティーノ監督を擁護するのは、チームの諸先輩たちと同じです。「タタはとても上手くチームを管理しているし、タレントを多く抱えるチームでそれはすごく難しいことなんだ。前進を続けるために、僕らは今、より団結しなければいけない。ファンのサポートがあれば、僕らはそれが出来るだろう

バルトラは近々、バルサとの新契約書にサインをする予定。ミスターに信頼されたことが、残留を選んだ大きな理由だと彼は言います。「ここで成功することが僕の夢だった。シーズン序盤は出場機会がなくって、今後のことを考えなければいけなかったけれど、タタは僕を信じ、その信頼を示してくれた。彼は勇気を持って僕にチャンスを与えてくれたよ

マルティーノの他に、残留を決断する上で大きな役割を果たしたのがカルラス・プジョルだったそうです。「プジョルにはものすごくお世話になった。契約延長に関してもそうだったんだ。彼は僕に忍耐強くいれば全ては上手くいくだろうって言ってくれたよ

注目されているカピタンの去就に関しては、「彼やクラブにとって最良の決断がされるだろう」と、首を突っ込まなかったバルトラです。

「一番好きなのは守ること、ボールを取り戻すことだけれど、攻撃面でチームのために役立つのも好きだ」というセントラルは、またもう一度デウロフェウやラフィーニャたちとトップチームでプレーしたいんだ、と言います。「ジェラールは守備のバランスを崩し、チームの勝利に貢献できる選手。彼にはいつも、ここへ戻ってくるためにはそっち(エバートン)で良い仕事をする必要があるって言ってるんだ。ラフィーニャはすごくここで成功したがってるよ」

 

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