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ストイチコフ「監督のせいにするのは簡単」

問題を解決できるのはチーム内の者だけだ、と元8番。

クライフ率いるドリームチームの中心メンバーとして、歯に衣着せぬ言葉と強烈なキャラクター、圧倒的なパフォーマンスでバルセロニスタの心を掴んだウリスト・ストイチコフ。彼が10日、ラジオ局オンダセロの番組Al Primer Toqueに出演し、タタバルサについて語っています。まずは現在とても悩める森の中にあるバルセロナに関しては、チームのリアクションを期待するウリストです。

この悪い結果は、ロッカールーム内で解決するものだと確信してるよ。外部の人間は、どうすることも出来ない。自分たちが何かが出来ると言わねばならないのは彼らなんだ。(首位との)4ポイント差は多いとも少ないとも思わない。まずは水曜日の対決をどのようにくぐり抜けるかを考えることだよ」

勝利への飢えは、失われるものではないとストイチコフは言います。「プロフェッショナルがピッチへ立つ願望や、ゴールへの願望を失うなんて不可能だ。バルサにいる選手たちは、自分が何故バルサのユニフォームを着ているのかを証明したいもの。ハングリー精神の欠如は時々言われるけれど、それは真実ではない」

チーム補強に関しては、クラブはもっとカンテラーノを大事にすべきだと主張します。「このチームを補強するためには2、3人の選手が必要だし、バルサBの選手を去らせ、他のクラブで成功させるようなことはしてはいけない。どうしてバルサの選手が他所のクラブで成功するのか?それは私たちがカサの人材を評価することを知らないからだ」

責任者として批判対象となっているタタ・マルティーノについては。「彼はすばらしい人物だよ。私は彼と話しをしたことがあるけれど、とても良い印象を受けたんだ。彼は正しいし、一貫性がある。ただ、責任を監督や選手たちに押し付けるのはとても簡単だからね。彼は自分の仕事をしているし、逃げ隠れせずに試合の準備をしている。彼を戦犯とするのは、とても簡単なことだよ

 

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