スポンサーリンク

デウロフェウ「すべきことをすれば、チャンスは来る」

上々のパフォーマンスを見せるも、ピケ退場の影響で交代

Embed from Getty Images

それが意図的であれ本能であれ、腕を使ってゴールを決めたことで、2枚目のイエローカードをもらってロッカールームへと引き上げることになったジェラール・ピケ。この出来事によって一番割を食ったのは、アトレティコ戦の途中出場に続いて先発を勝ち取り、良いパフォーマンスを見せていたジェラール・デウロフェウでした。

ピケ退場で10人になったことを受け、とりあえず前半はそのままのメンバーで凌いだバルベルデ監督は、ハーフタイムでデウロフェウをベンチに下げ、マスチェラーノをセントラルに置くことを決断。妥当な判断とはいえ、出来の良かったデウロとしては残念だったでしょう。ジェリは金髪エストレーモに夕食でもおごっとこか。

「伸び伸びと、自分のプレーをしないと」

「そうだね、ジェリの退場によってプレーを続けられなかったのは残念だったよ。5年前に出場して以来、ここカンプノウで、バルサでの初めてのチャンピオンズだったしね」

調べてみたところ、デウロフェウのチャンピオンズ出場は2012/13シーズンのグループステージ・ベンフィカ戦(0-0)を最後に、昨日までご無沙汰だったようです。

このオリンピアコス戦では、もう少しクロスの精度があればなと思う場面もありましたが、先制点のプレーではセルヒオ・ブスケツからのミドルパスをワンタッチで折り返したことで、ニコラウのオウンゴールを誘発。45分にわたって果敢に攻める姿勢を示しました。

調子はすごく良かったよ。フレッシュで、1対1ではスピードがあった。チームメイトと上手く連携していたし、それが僕の生きる道だね。出場機会を最大限に活用したい」

伸び伸びと、自分のプレーをしなきゃならないんだ。でも僕は世界最高のチームにいるから、それが難しいのも理解している。このチームはとても質が高く、最終的に指揮するのはミスターだ。でもするべきことをしていれば、出場時間を得られることは知っているよ」

その伸び伸びとする、ってのがやはり難しい。バルサとしては厚かましいくらいのデウロフェウが欲しいわけですから、がんがん相手デフェンサに挑み、局面打破をしていってほしいです。今日のパフォーマンスなら、土曜のマラガ戦は先発の確率は大きいでしょう。

 

コメント

  1. campnou より:

    パナシナイコスになってますよ!
    オリンピアコスですよ!
    毎日見てます!

  2. 本当だ・・・
    訂正しました。ありがとうございました(ぺこり)

タイトルとURLをコピーしました