マッチレポート|リーガ第4節 レアル・ソシエダ 1-2 バルサ

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Liga Española
jornada 4

ローテーションは不発だったが、後半の連続弾で逆転。
テル・ステーゲンのパラドンも光った。

FCバルセロナがアノエタで逆転勝利。開幕4連勝で単独首位に立った。エルストンドにゴラッソを食らい、苦手アノエタで1点を追いかける苦しい展開だったが、後半の単発プレー2つによって逆転に成功(得点はスアレスデンベレ)。テル・ステーゲンの活躍にも助けられ、勝点3を持ち帰った。

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試合の流れ

●各国代表戦ウィーク後であり、チャンピオンズ初戦の3日前ということで、エルネスト・バルベルデは中盤にローテーションを実施。セルヒオ・ブスケツをベンチに置き、セルジ・ロベルトラフィーニャにインテリオールを組ませた。やり過ぎ感は否めず、ラ・レアルの組織だった守りの前には機能もしなかった

●悪くもなく、さほど良くもなく試合を進めていた12分、軽率なパスでボールを失ったセルジ・ロベルトが自ら奪回しようとしてファール。ここで与えたフリーキックがきっかけとなり、バルサはあっさりとアリツ・エルストンドに先制点を決められてしまう。DFらしからぬ豪快なゴラッソではあったが・・・

●中盤を入れ替えすぎたことでバルサのプレーリズムは上がらず、パスは単調、そして不正確。インテリオールでの活躍を期待されたセルジ・ロベルトは、パスや動きに怖さがないので厳しいか。ネルソン・セメドの右ラテラルも今のままでは弱気で使えない。チングリの効果的な助言を求む。

●前半のバルサの唯一の決定機は35分、デンベレが蹴ったCKからのジェラール・ピケのヘッド。左ポスト横を狙ったシュートだが、惜しくも枠を外れた。

●状況打開のため、ハーフタイム後に動いたバルベルデセメドに替えてコウチーニョを入れ、セルジ・ロベルトがラテラルとなった。そして10分後には、結果を出せなかったもう一人ラフィーニャに替えてセルヒオ・ブスケツを投入。これでバルサのフットボールはかなり改善される・・・(続く)

●(続き)のだが、ブスケツが入ってからの数分間はピンチの連続。簡単にボールを進められ、オヤルサバル(58分)、テオ(60分)、ファンミ(62分)と3度テル・ステーゲンとの1対1を作られている。ここでステーゲンのブロックがなければ、バルサは負けていただろう。

●ピンチの後はチャンスあり。その直後、バルサは左CKから同点に追い付く。ごちゃごちゃしたゴール前の混戦の中で、ルイス・スアレスがボールを蹴り込んで1-1!(63分)。

●同点として一息ついたバルサはその後、コウチーニョ得意のロスカを経て、逆転に成功する。今度もCK(ただし右)からの得点で、エリア内でのこぼれ球をデンベレが思い切りよく仕留めて1-2(66分)。乗っている選手の元には、こういう運がやってくる。

●あとは試合をコントロールし、危なげなく終了としたいところだったが、ビダルを入れた終盤にラ・レアルの攻勢を許してしまったことは反省点だ。危ない場面も作られ、84分にはファンミの至近距離弾をテル・ステーゲンがブロック。86分にはライン裏へと抜け出した同じくファンミのふんわりヘッドが右ポスト横を通過・・・ 内容は寒かったがアノエタで値千金の勝点3を得られたことと、失敗のデータを取れたことが収穫だ。

トピックス

レアル・マドリーがサンマメスで引き分け(1-1)たことで、4戦全勝はバルサだけとなり、白組には2ポイント差が付いた。アトレティコも引き分け、バルサとはすでに7ポイント差。

バルサの逆転勝利は、セビージャとのスーペルコパ、リーガ第3節のウエスカ戦に次いで今季3度目。アノエタでは昨シーズンも2-0から2-4と逆転勝ちしている。

●乱雑なタックルを行うイジャラメンディに関し、デル・セロ・グランデ主審にカードを促すレオ・メッシの姿にはカピタンとしての責任感が感じられた。

●バルサ勝利の立役者は、パラドンを連発した守護神テル・ステーゲン。試合終了後のジョルディ・アルバは「彼に救われたよ。彼は僕にとって世界最高のポルテーロさ」と称える。バルサが同点に追い付く前のラ・レアルの猛攻で、追加点を許さなかったことがカギとなった。

●攻撃面では、後半最初から登場のコウチーニョが持ち味を発揮し、停滞していたチームに新鮮な風を送り込んだ。GKルジに阻止されたものの、65分のロスカには観客興奮。
ルイス・スアレス曰く、「後半にフィリペが入って試合が変わったよ」

ウスマン・デンベレが3試合連続ゴールで、バジャドリー戦に続く決勝ゴール。

●前半終了前にルイス・スアレスがしつこく主張したレアル・ソシエダ選手のハンドを、VARはハンドだと判定せず。

アルトゥル・ビダルの先発が濃厚と見られていたが、選ばれたのはラフィーニャだった(リーガ初出場)。しかし左インテリオールで起用された前半は特に良い印象を残せず。右のもっと前目でセルジ・ロベルトと絡ませると機能する?

●張り替えから間もないことで心配された新星アノエタの芝生は、ホセ・ソリージャ(バジャドリー)のようにめくれず。

●試合開始前には、31歳で現役引退するイマノル・アギレチェを称えるセレモニー。レアル・ソシエダ一筋15年、怪我で思うようにプレーできず、早い引退。

Real Sociedad FC Barcelona
1 2
15 de Septiembre – Sabado 16:15 h
Anoeta
:26,567
Goles
Elustondo (13)
Suárez (63)
Dembélé (66)
Titular
Rulli 【8】Ter Stegen
Zaldua 【4】Semedo
Elustondo 【5】Piqué
Héctor Moreno 【6】Umtiti
Theo 【5】Alba
Zubeldia 【5】Rakitic
Illarramendi 【5】Sergi Roberto
R. Pardo 【4】Rafinha
Zurutuza 【6】Dembélé
Juanmi 【5】Messi
Oyarzabal 【6】Suárez
Cambios
Zurutuza→ Bautista (73) Semedo→【7】Coutinho (46)
Illarramendi→ Merino (82) Rafinha→【7】Busquets (57)
R. Pardo→ Sangalli (82) Dembélé→【5】Vidal (77)
Entrenadores
Asier Garitano 【5】Ernesto Valverde
Arbitro
Carlos del Cerro Grande (madrileño)
Tarjetas
Illarramendi (43) Umtiti (87)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1

Golesredcard

2 2 0
2 6 8 (5)

Tiros a puertaredcard

12 (6) 8 4
1 3 4

Ocasiones de Golredcard

4 3 1
0 1 1

Cornersredcard

6 2 4
1 1 2

Fueras de juegosredcard

0 0 0
330

pasesredcard

755
34% 33% Posesion del Balon 67% 66%
6 12 18

Faltasredcard

8 4 4
1 0 1

Tarjetas Amarillasredcard

1 1 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
Formación

デニス、マルコム、サンペールが負傷中。
アルトゥール、アレニャーが監督判断で招集外。
シレセン、ブスケツ、コウチーニョ、レングレ、ムニール、ビダル、ベルマーレンがベンチスタート。

FIFAウィーク明けにつきローテーションを実施。
ブスケツを温存し、ラキティッチがピボーテを担当。インテリオールはセルジ・ロベルト(右)とラフィーニャ(左)のペアが試された(機能せず)。右ラテラルにはセメド。

ハーフタイム後すぐに修正が入り、セメドと交代でコウチーニョを投入。セルジ・ロベルトがラテラルへ移動し、ラフィーニャは右インテリオールになる。
2人目の交代はラファからセルヒオ・ブスケツ。ラキティッチがインテリオールへ移動した。
最後の交代カードはデンベレに代えてのアルトゥロ・ビダル。

Titular Final
先発時 終了時

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『マッチレポート|リーガ第4節 レアル・ソシエダ 1-2 バルサ』へのコメント

  1. 名前:レト 投稿日:2018/09/16(日) 17:23:23 ID:f6312729f

    連勝継続で単独首位になれたから良いものの、課題は山積みですね。
    人数をかけるようになったことで守備は脆くなり、
    ロベルトの中盤も機能せず、セメドも相変わらず単調な攻撃しか出来ず。
    新加入選手に至っては全く起用法を確立できていない有様。

    波に乗れている間に一つずつでも課題を解消していって欲しいです。
    ロベルトとセメドに関しては時間が解決する問題ではないような気がしますが。

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