2018年3月28日(水)のバルセロナスポーツ紙は、メッシ不在のアルゼンチンを6-1で踏みつぶしたスペイン代表戦がメイン。観客席から力なく試合を見つめるレオの写真がもの悲しく。女子チャンピオンズもわりと大きく扱われています。
MD「メッシ不在の復習」
- ■メッシ抜きでの復習:親善試合 スペイン 6-1 アルゼンチン
- ■クラックの欠場はアルビセレステの恥部の覆いを取り、ラ・ロハは宴会
- ■ハットトリック・スターのイスコが先導したエキシビションをコスタ、チアゴ、アスパスが完成させる
- ■国際親善試合/ドイツ 0-1 ブラジル:2016年から無敗だったドイツにブラジルが仕返し
- その他の見出し
- ■ウンティティの契約更新がバルサの優先事項
- ■アヤックスはデ・リフトの退団を恐れる
- ■女子チャンピオンズ/バルサ対リヨン 19時:ミニで偉業達成を目指す
SPORT「メッシは誰が本命かを知る」
- ■メッシはすでに誰が本命かを知る:スペイン 6-1 アルゼンチン
- ■違和感の残るレオは出場せず、観客席からラ・ロハのエキシビションを見て無力な時を過ごす
- ■イスコ(3)、コスタ、チアゴ、アスパスが歴史的勝利の立役者。ピケは拍手を受けた
- その他の見出し
- ■女子チャンピオンズ/バルサ対オリンピック・リヨン 19時:難しい挑戦だが、不可能ではない
- ■ハンドボール:今日にもバルサのリーガ優勝なるか
- ■バスケット/金曜に手術:セラフィンは今季絶望
コメント
これまでメッシが代表で味わってきた苦痛を想うとやりきれませんが、
これが紛れもないアルゼンチンの現状ですね。
W杯で屈辱を味わったブラジルとスペインは見事に復活を遂げましたが、
一番雪辱を果たすべきアルゼンチンは協会による杜撰な運営と監督の人選ミスでW杯後の貴重な3年間をスポイルしました。
代表に残された時間はあまりにも少なすぎます。
メッシも「優勝候補ではない」と明言していますし、母国サポーターには過度なプレッシャーをかけないで欲しいです。
ただただ選手たちが心身ともにダメージの少ない状況で大会を終えることだけを願っています。