- ■リーガACBプレーオフ第4戦でレアル・マドリーを破ったバルサが(83-81)、18回目のリーガ優勝!
- ■リーガACBとなった1983/84シーズン以降では15回目の優勝で、マドリーの9回を上回る。
- ■マドリーとの4戦で1試合平均15.5点を決めたカピタンのファン・カルロス・ナバーロ(34)が、プレーオフMVPに選出される。史上最多となる3度目の受賞。3ポイントの成功率は39.75%。バルサ選手としては8度目のリーガ優勝。
- ■バルサは8年連続(チャビ・パスクアル監督時代では7年連続)でプレーオフに進出しており、うち4回優勝。
- ■FCバルセロナの各セクションのうち、主要タイトル無冠だったのはフットボルチームのみ。バスケットボール部はレアル・マドリーにファイナルフォーの借りを返すリーガ優勝。ハンドボール部もリーガ優勝(21回目)。ローラーホッケー部はリーガ&ヨーロッパ制覇。フットサル部もUEFAフットサルカップ優勝など。
- それでもスアレスへ?
- ■FIFAからルイス・スアレスに厳罰が下る。イタリア戦でのキエッリーニへの噛み付き行為に対しFIFA規律委員会は、代表の公式戦9試合の出場停止と、4ヶ月間のフットボルに関するあらゆる活動の禁止、罰金10万スイスフランを命じる。これによりクラブでの試合出場も10月末まで不可能に。
- ■FIFAの処分はルイス・スアレスのリバポーからの移籍は禁じない。2クラブ間の取引なので。
- ■スアレスの弁護士アレハンドロ・バルビ氏が金曜、バルセロナを訪れる予定。移籍について話し合うのではなく、FIFAへの控訴準備をするためだとのこと。「(今回の処分がバルサ移籍に)影響しないことを期待してますよ。経緯を見る必要はありますが。明日(金曜)は彼の代理人ペレ(グアルディオラ)と会って話します」 [COPE]
- ■SPORT紙(ルイス・マスカロ副編集長)がスアレス獲得推し。
- ■リオデジャネイロのコパカバーナにあるルイス・スアレスの顔面ドアップ看板(まさに噛み付こうとしている感じ)が観光客に大人気^^
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- ■バルサがトニ・クロースの代理人に正式なオファーを出した、とドイツ方面。24歳のドイツ代表セントロカンピスタには他にマドリー、アーセナル、チェルシーが関心を持つと言われる。
- ■アレクシス・サンチェス 「僕はクラウディオ・ブラボ獲得を不思議には思わないよ。彼はバルセロナが必要とする特別なポルテーロ。両手を広げて歓迎するよ」 [代表チーム会見]
- ■ジョナタン・ドスサントスの希望移籍先はヨーロッパリーグ出場権があり、兄ジョバニも所属するビジャレアルだとMD紙。ただ、今のところは片思いっぽい。
- ■アレックス・ソングの代理人がインテルと面談した、と伊SKY SPORTSのGianluca Di Marzio記者。
- ■前回大会王者代表として、ムンディアル決勝戦キックオフ前に優勝トロフィーをピッチに持ってくる係りを、今回はカルラス・プジョルが担当する。
- ■アレックス・デラ・イグレシア監督、ホルヘ・バルダーノ脚本のドキュメンタリー映画“MESSI”は7月2日より公開となる。友人やかつてのコーチたち、記者、メノッティ、マラドーナ、クライフ、イニエスタ、ピケ、サベージャらへのインタビューや再現映像で構成されている様子。予告編はこちら。