- ■クリスマスイブということで、FCバルセロナの各セクションの選手たちがサンタ帽をかぶり、カタラン、カステジャーノ、英語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語で“メリークリスマス”のメッセージ(こちら)。バルサによるクリスマス特設ページはこちら。
- ■クリスマスイブのこの日、カンプノウ周辺ではチビッ子用の各種イベントが催され、たくさんの子供たちで賑わった。一番の目玉はでっかいカガティオで、子供たちはひとしきりカガティオを棒で叩いた後、プレゼントを手にした。カンプノウでのクリスマスイベントは、1月6日のレジェスマゴスの日まで引き続き行われる。
- ■1899年12月24日のFCカタラ戦(3-1勝利)でFCバルセロナは初めてアスルグラナのユニフォームを着用。これはクラブにとって2つめの試合で、青エンジをクラブカラーとすることが決まったのは12月13日の理事会でのことだった。 [FCB]
- ■ペドロ・ロドリゲスがテネリフェにある Nuestra Señora de Candelaria 大学病院に入院中の子供たちを訪問。ペドロスマイルで子供たちに元気を分けると共に、サインや写真の求めに快く応じた。 [SPORT]
- ■ネイマールJr. がツイッターにてヒゲを白く染めた姿を披露。
- ■ルイス・エンリケはさっそく、友人たちとマウンテンバイクに乗って山へ繰り出す。
- ■バルセロナのLa Salut テニスクラブにて第10回チャリティパデル大会が開催され、セルジ・サンペル、ジョナタン・ソリアーノ、チャビ・パスクアル、マルク・カルモナ、ビクトル・ムニョスほか、プロやアマのパデル選手、ジャーナリストらが腕を競い合った。
- 年始の公開練習
- ■FCバルセロナのトップチームは1月5日(月)、毎年恒例となっているミニエスタディでの公開練習を行う。いつものようにソシオは無料でチケットを得られる(1人3枚まで)。一般ファンの入場料は5ユーロ。
- ■ソシオも一般ファンも観戦には入場券が必要で、チケットは12月29日より15番ゲート横のチケット窓口で購入(ソシオは無料)できる。
- ■公開トレーニング終了後は、選手たちは毎年と同じく数グループに分かれ、市内とその周辺の小児病院を訪問。
- イバン・ラキティッチ
- ■イバン・ラキティッチがUEFA.comのインタビューのなかで、目標としているのはチャビ・エルナンデスだと語る。「チャビが全てを勝ち取った選手というだけじゃなく、彼のプレースタイルやリーダーシップも参考にしてるんだ。僕は今、全てを手にしたのにハングリーさを失わない人たちとロッカールームを共有する機会を手にしている。影響力のある選手とプレーできるのはとても恵まれたことだよ」
- ■「僕がバルセロナにいるのはハードワークするだけじゃなく、楽しむためでもある。僕は毎日笑顔で目覚めて、“すばらしい、僕はこれからチームメイトたちとトレーニングをしにいく。ハードに練習するぞ”、って自分に言うんだ。これ以上のことはないよ」
- ■「監督は人それぞれだけど、ウナイ・エメリとルイス・エンリケはトレーニング方法も準備の仕方も似てるね。彼らは明確なアイディアを持っていて、細かく説明してくれる。何もあやふやにしておかないんだ。彼は良く仕上げられたエンジンだよ」
- その他バルサ関連
- ■英THE GUARDIAN紙が年末恒例の年間ベストフットボル選手100名を選出。バルサからはレオ・メッシ(2位)、ルイス・スアレス(6位)、ネイマール(7位)、マスチェラーノ(27)、イニエスタ(28)、ラキティッチ(49)、チャビ(50)、ブスケツ(60)、アルベス(81)、ピケ(93)の10人が選ばれた。1位は銅像になった選手。
- ■チェルシー監督ジョゼ・モウリーニョがBT Sportのインタビューに答えて曰く、ファイナンシャル・フェアプレーのルールがあるので、「私たちにメッシを獲得する可能性は一切ない」「ファンタスティックな値段のするファンタスティックな選手は取れる状況にない」とコメント。
- ■“ネイマール問題”に関し、FCバルセロナと税務当局が880万ユーロの追加支払いで合意した云々。すでに1,350万ユーロを国庫へと収めているので、ネイマール獲得費には合計2,200万ユーロを追加される云々。あとは誰かが刑務所に4ヶ月入る必要があるので、その誰かはサンドロ・ロセイになるんじゃないかとCadena SER。税務署はロセイが脱税を企んだと考えている一方、クラブ側は意図的なものではないと説明。
- ■カメルーン代表監督フォルカー・フィンケがコパアフリカ2015の招集メンバーを発表。バルサからはバルサBのGKオンドアとCBバニャックが選出された。同大会は1月17日から2月8日にかけ、赤道ギニアで開催される。ジャンマリー・ドングウは招集されず。
- ■Quatre Camins刑務所に38日前から入っていたバルサの元会長ジョゼップ・ルイス・ヌニェス親子が一時釈放され、クリスマスを自宅で過ごす。2人は月曜日に再び牢屋に戻るが、週末は家で過ごせる。2年2ヶ月の刑期も半分に減らされるのではないか、との事。[SPORT]
- ■大不調のバルサBのみならず、今季はジョルディ・ビニャルス率いるフベニールAも調子が悪く、ナスティックとのリーグ年内最終戦に敗れてまさかの5位でのクリスマス。12月は特に出来が悪く、12ポイント中の5つしか獲得できなかった。首位エスパニョールとは逆転困難な10ポイント差。