2017年8月14日(月)のバルセロナスポーツ紙は、スーペルコパでのバルサ敗北を伝える紙面となっています。相手の決定力に屈したとするMDは「裏拳パンチ」、内容的に不足点が目立ったというSPORTは「すぐに補強を!」とチーム刷新を求める見出しです。
MD「裏拳で殴られた」
- ■裏拳で殴られた:スーペルコパ バルサ 1-3 レアル・マドリー
- ■コントロールを欠いたバルサが、マドリーのパンチ力の前に痛い敗北
- ■メッシはエル・レアルを苦しめ、PKから得点。戦いの終わりには退場のCR7が審判を突き飛ばす場面も
- その他の見出し
- ■ネイがデビュー戦で輝く:Guingamp – PSG 0-3 目印となり1得点1アシスト
- ■パウリーニョは木曜日。そしてリバポーはすでにコウチーニョの後任を探す
- ■モトGP オーストリア:ドビシオソがマルケスとの熱戦を制す
- ■世界陸上 :(男子1,500m)メチャールは4位でスペインはメダルなし
SPORT「すぐにも補強を!」
- ■すぐにも補強を! スーペルコパ バルサ 1-3 レアル・マドリー
- ■多くの不足あり:有効な補強が緊急的に必要であることを示したバルサ
- ■タイトルが逃げる:マドリーが判決を下す様を、無力感を持って見ていたブラウグラナの面々
- ■クリスティアノは処分されるべきだ!:PKシミュレーションで退場となった後、審判を突いた
- その他の見出し
- ■コウチーニョ:これ以上リバポーでの出場はないだろう。費用は1億2,000万ユーロとなりそう
- ■デンベレ:ドルトムントは彼を売るまでチームから隔離しつづける
- ■パウリーニョ:木曜日のプレゼンテーションのために水曜に到着
- 出来事
- ■カンプノウにて開催されたスーペルコパの第1戦で、レアル・マドリーがバルサに1-3の勝利。バルセロナのタイトル獲得は難しくなった。
コメント
つくづく、スーペルコパはアラベスとやりたかったですね。
親善試合では好調に見えたチームもライバルの世界王者との公式戦で一気に問題点が表面化しました。
今のバルサのカウンターへの弱さは致命的ですし、選手層もとてもレアルに対抗できるレベルではありません。
今季はビッグマッチでも采配に頭を抱える展開になりそうです。
シーズン初タイトルは犠牲となりますが、これを教訓にデンベレの補強は絶対に成功させましょう。
このままレアルに6冠を達成されるところもPSGに負けるところも見たくありません。