2020年7月14日(火)のバルセロナスポーツ紙は、バルサの補強関連がトップニュース。ラウタロを獲得するためには選手を売る必要があるというMDと、その中でもウンティティを取り上げるSPORTです。
MD 「ラウタロ調書」
- ■ラウタロ調書(※dossier はフランス語)
- → 彼が優先する補強であることは変わらず、退団も強行するだろうが、獲得の前に売らなければならない
- → トディボ、ラフィーニャ、ネト、ワゲ、ラキティッチ、ウンティティそしてビダルが資金調達の主な選択肢
- → 価格は7,000万ユーロ+ジュニオルの4,100万ユーロ(インテルが受け入れた評価額)で固まっている
- ■エメルソンの貸し出しにミランが関心
- ■ネイマールの復帰希望は変わらず
- 見出し2
- ■グラナダ 1-2 R.マドリー
苦悶の勝利
15分で0-2としたものの、引き分けを避けるために苦しんだマドリー - その他の見出し
- ■ピケがサウのダム湖でウォーターサーフ
- ■プレミアリーグ
スポーツ仲裁裁判所がシティの処分を取り消す
ヨーロッパ戦への出場が可能となり、1,000万ユーロの罰金のみが科される - ■ビジャレアル 1-2 レアル.ソシエダ
ラ・レアルが勝ち、欧州行きの列車に再乗車 - ■ベティス
ペジェグリーニが就任会見「手助けに来た」
SPORT「ウンティティ放出」
- ■ウンティティ放出
- → バルサはなんとしてもウンティティを売りたがっており、DFを強化するためにトップレベルのセントラルを獲得するだろう
- → クラブには彼を1シーズン貸し出す考えもあり、イタリアでナポリ、ラツィオ、ローマ、それにトリノが関心を抱く
- ■バルサとインテルはラウタロの交渉を8月まで延期
- 見出し2
- ■グラナダ 1-2 レアル・マドリー
マドリーが勝ち、ラ・リーガ優勝に近づく - その他の見出し
- ■バルサ/初トレーニング
女子チームがチャンピオンズ準備のために始動 - ■フットボール/法廷バトルに勝利
スポーツ仲裁裁判所が処分を取り消し、シティはヨーロッパ戦出場へ - ■モータースポーツ/ポルがマルク・マルケスのチームメイトに
エスパルガロがホンダと2021年まで契約
コメント
今シーズンはほぼ終了。
コロナ中断を最大限に活かしたのはマドリーの方でした。
チームの立て直しに成功しただけでなくステップアップも実現。
キャリアのみならず監督として付け入る隙がなくなっていくジダンにはもう勝てる気がしません。
逆にバルサは期待していた戦術理解が進んでおらずコンディション調整も失敗、最大の武器のホームアドバンテージを失っただけと準備段階で差がありました。
もちろん優柔不断さで貴重な前半戦を無駄にしたフロントに大きな責任があります。
監督には期待しているのに戦術の完成を見届けられる可能性が低いのが悔しいです。
ライバルが新たな黄金期に突入する状況で再びチームが振り出しに戻るとすれば来シーズンは想像するのも憂鬱ですね。