2017年9月03日(日)のバルセロナスポーツ紙は、MD紙はスペインのワールドカップ予選勝利が大きな扱い。バルサ強化部によるコウチーニョ獲得失敗説明も目立っています。SPORTはデンベレのインタビュー特集。どーんと4ページが用いられています。
MD「ロシアへ直行」
- ■ロシアへと直行 2018年W杯予選:スペイン対イタリア 3-0
- ■イタリアを一掃したスペインは、グループの首位となるための全てを備えている。センセーショナルなイスコが2得点、モラタが3点目。そしてベルナベウは再びピケにブーイング
- その他の見出し
- ■「コウチーニョの移籍金2億ユーロを求められた」:さらなる補強がなかった理由を、マーケットのせいにしたソレールとロベルト
- ■ローラーホッケー:スペイン女子が6度目のW杯優勝
- ■ユーロバスケット:チェコ対スペイン 56-93 パウたちのエキシビション
- ■自転車ブエルタ:クリス・フルームが無傷でラ・パンデラを突破
SPORT「僕は感動している」
- ■SPORTインタビュー:デンベレが告白「僕は感動している」
- ■「去年バルサに来たくなかったのは、僕には出場時間が必要で、成長を続けたかったから」
- ■「ネイマールの代わりになれとは求められてない。彼はスターの一人で、僕は20歳なんだ」
- その他の見出し
- ■ラ・ロハのエキシビション、W杯へと近づく:代表チームが快勝。ベルナベウでのピケへのブーイング、イスコがすばらしい試合を披露
- ■SPORTインタビュー:ベネディト「バルトメウにはすぐさま退陣を要求する」
- ■「リバポーは私たちにコウチーニョの移籍金として2億ユーロを求めた」:ロベルト・フェルナンデスとアルベルト・ソレールがマーケット説明のための記者会見
- 出来事
- ■ワールドカップ欧州予選でスペインがイタリアに快勝。
コメント
説明は予想通り言い訳ばかりでしたね。
最終日にディ・マリアを狙っていた時点で収支がプラスになったのは結果論でしかないわけで・・
細かいポジションに拘りすぎなければ補強難易度の低い選手は何人かいたのに
それをしなかったところに傲慢さと融通の効かなさが表れています。
副会長はシーズン終了まで待ってくれ、なんて虫のいい提案をしていますが聞き入れる必要はないでしょう。チームの成果がフロントの尻拭いに利用されることなどあってはなりません。
コウチーニョはリヴァプールに残留することになりましたが、今のバルサがリヴァプールと対戦しても去年の親善試合のようになるでしょうね。