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アレイシ・ビダルは前線に(再)配置転換

バルベルデは彼が攻撃的ポジションで活きると考える

監督がエルネスト・バルベルデに代わったことで、恩恵を受けている選手の一人がアレイシ・ビダルです。彼の場合はウスマン・デンベレの負傷なる不運な出来事も関連するのですが、ここ最近は主に右のエストレーモ、もしくは4-4-2の右サイドとして起用されてまずまずの印象を残している。どうやら右ラテラルとしては緊急時以外はプレーしない方向のようです。

エストレーモ、もしくは中盤の右サイド

アレイシが右ラテラルを離れ、中盤か右エストレーモのジョーカーになる、と伝えるのはSPORT紙です。

バルベルデはプレシーズン当初、アレイシをラテラルで起用していました。しかし、いかんせん彼には守備面での不安がある。一方で攻撃的センスやスピードは魅力的なので、前線に置いたところ(リーガ第1節のベティス戦)良いパフォーマンスを示し、そのままエストレーモの駒として使われています(対エイバル、ジローナ、ラス・パルマスと3戦連続)。

アレイシは元々攻撃的な選手で、セビージャ時代にウナイ・エメリによってラテラルにコンバートされましたが、セビージャとバルサではチームの守備傾向が違う。1人で相手に応対することになることが多いバルサのラテラルはネルソン・セメド(と時々セルジ・ロベルト)に任せ、緊急時以外にアレイシのラテラル起用はおそらくないだろう、と同紙はみています。

負傷中のデンベレは年内アウトで、その穴を埋めるための筆頭候補とされていたジェラール・デウロフェウが監督の信頼を得られていない現状ですから、アレイシの出番は多くなりましょう。“新生アレイシ”に期待してます。

といっても、デウロもこのままで終わるなんてゴメンだろう?トレーニングでチングリにアピールして逆襲をどうぞよろしく。

 

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