- ■ファン･ギジェルモ･クアドラードがトレーニングを再開する今週は、移籍交渉に大きな動きがあるかも、と各メディアも注目。右サイドの“ジョーカー”として、バルサ（エンリケ）は是が非でも彼を加入させたい。フィオレンティーナは放出は止むなしとしても、出来るだけ高く売りたい。
- ■クアドラードはバルサ入団を好んでいるが、マンチェスター･ユナイテッドがメガ給料をオファーしているため、バルサにも相応の“努力”を望んでいるとSPORT紙。もしバルサから同等の申し出があれば、必要とあればカンプノウへと行くためにクラブに圧力をかけるであろう、とも。
- ■バルサとユナイテッドのオファー比較では、フィオレンティーナにとってはバルサの方が得。選手と代理人にとってはユナイテッドの方がお得。 [SPORT]
- ■必ずや活躍してくれるであろうクアドラードなので、給料がそう高くなければ、数年後には元が取れていることをバルサは確信している、とMD紙。
- ■よって、ダニ･アルベスはクラブから移籍先探しを勧められているのがメディアの共通認識。
- ————————————————————————プレシーズン
- ■バルセロナへと戻ったバルサが休日を挿み、シウター･エスポルティーバでのトレーニングを再開。トップチームの19選手と、バルサBの8選手が参加した。ニースにて右足首を痛めたマルティン･モントーヤも、通常どおりにトレーニングを行った。
- ■家族的事由でステージに参加できなかったアレックス･ソングがチームに復帰。
- ■不整脈を治療中のアドリアーノ･コレイアもグループ練習に一部参加。
- ■午前のトレーニングでは、チャビ･エルナンデスの左ふくらはぎに過負荷が発生。今後のトレーニング復帰は経過を見て判断する。
- ■夕方のトレーニングはアドリアーノとジェレミー･マテューが個別調整。
- ————————————————————————その他クラブ関連
- ■アレックス･ソングがインスタグラムにて、ステージに参加できなかったのは「この数日間、僕のベイビーが死の淵にいたから」だと説明。「でもおかげさまで今は危険を脱した」「ドクターたちの健診に感謝してる」「おかえり、我が子よ。僕のキミへの愛は天よりも大きい」と記した。
- ■チャビ･エルナンデスは5日（火）、トレーニング後の会見（現地12時～）を担当し、バルサ残留へと至った経緯などを説明する見込み。
- ■ラファエル･マルケスがエラス・ベローナ（イタリア）へと移籍へ。18日に開催されるガンペル杯への出場はほぼ消えた状況。マルケス曰く、「僕の年齢（35）ではこのチャンスはスルーできない」。バルサはせめてカンプノウへと訪れてもらい、表彰をしたい考えとMD紙。
- ■ラフィーニャ･アルカンタラがSNS上に、バルサB時代やセルタ時代の背番号「12」写真を投稿。ということで、今季ラフィーニャは12番になる模様。
- ■ADIDASの新CM（Adizero f50Messi）で、レオ･メッシがバルセロナの街を駆ける！（こちら）
2014年8月04日(月) クアドラード週間
