- ■昨季、リバポーでリーグ31得点を記録したルイス･スアレスに欧州得点王（ボタ･デ･オロ。ゴールデンブーツ）のトロフィーが授与される。
- ■式典の舞台となったラ･アンティグア･ファブリカ･ダム（la Antigua Fabrica Damm）には100以上のメディアが取材に。ソフィア夫人、ジョゼップ･マリア･バルトメウ会長、アンドニ･スビサレッタほか、チャビ･エルナンデス、アンドレス･イニエスタ、セルヒオ･ブスケツ、その他多くのバルサ関係者が“9番”の晴れ姿を見守った。
- ■トロフィーの授与前、リバポーのスティーブン･ジェラード主将から祝福のビデオメッセージ。「これは彼に相応しい賞だよ。彼がチームに居るバルサは幸運だね」
- ■ルイス･スアレスに黄金のシュー像を手渡したのはリバポーの伝説の名選手ケニー･ダルグリッシュ。2011/12シーズンにリバポーを率いた際はスアレスのボスでもあった。
- ■ルイス･スアレス 「とてもステキな瞬間。妻や娘たち、リバポーの全ての人々、チームメイト、スタッフに感謝をしたい。これから僕は新しい時代を始める。バルサで夢を叶えているところなんだ」
- ■「ウルグアイ代表で親善試合2つをプレーして、フィジカルはとても良くなってる。期待していた以上だよ。僕は100%の状態だ」「フットボル選手はどんな試合にも出られるよう常に準備をしておくべき。ベルナベウでバルサデビューとなればすごく特別だろうね。出場できる状態になるだろうから、あとは監督が決めるよ」
- ■「プレーできなかった日々はもう過去のことだよ。今はチームメイトたちとロッカールームに居るし、彼らとの日々はとても好いね。すごく好い気分だよ」
- ————————————————————————トレーニング
- ■代表でのお勤めを終えたイバン･ラキティッチとルイス･スアレスがトレーニングに復帰。バルサBからはドングウ、サンペールが参加した。ラフィーニャもグループ練習をこなす。
- ■前日の練習で左足を打撲したドグラスはグラウンドでの個別調整。
- ■シンガポールからバルセロナに戻ったネイマールは休日ながら、練習場を訪れていた。サンドロ、ムニールも同様。
- ■バルサ公式では全く触れられていないけれど、ペドロ･ロドリゲスがこの2日間グループ練習に参加していないとSPORT紙。何故クラブが公表していないのか謎。
- ————————————————————————ピケ騒動
- ■LA VANGUARDIA紙によると12日（日）夜、ジェラール･ピケの弟マルクの運転する車が「15分に渡ってバス道を止め、同ゾーンのタクシーの運行を阻害した」との理由で警察に取り締まられた。マルクはバルセロナ市警から罰金を命じられるとともに、警官2人への敬意を欠く行為によって訴えられたという。
- ■それに対して兄ジェラールの怒りが爆発。車を降りると、「キミらはおカネがないから、手数料を取るために罰金を命じるんだろ」「オレが有名人だから嫉妬してるんだ」「恥知らず」などと警官たちを罵った模様。
- ■その後は車内にいた弟から罰金の紙幣を取って丸め、警官に投げつけた云々と、事実であれば非常に恥ずかしい出来事。
- ■ジェラール･ピケはこの件に関し、ツイッターにて「僕の言ったことはだいぶ誇張されているけれど、なんにせよ自分が間違っていたと感じているし、もう二度としません」と反省のコメント。
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■LFPアワード2014の最優秀MF賞の候補者が発表になり、セルヒオ･ブスケツがノミネートされた。その他の候補者たちはガビ（アトレティコ）とモドリッチ（マドリー）。
- ■2013/14シーズンのセグンダ最優秀MF賞の候補には、セルジ･サンペールがノミネート（あとの2人はファン･ドミンゲスとカルロス･ピタ）。
- ■バルセロナへと戻ったネイマールが空港にて曰く「僕らにはベルナベウで良い仕事をするための良いチームがある」 [La Sexta]
- ■リベルタドーレスとチャンピオンズの両方でハットトリックを達成した初めての選手、としてギネス2015にネイマールが記載される見込み。バルサもまた、リーガ59節連続首位記録でギネスに載る。[sport]
- ■バルサがドグラスを獲得する際、ネイマール父の会社N&Nが獲得を請け負う報告書を出し、それが重要な意味を持ったとUOLが報じる。ネイがバルサに入団する際、N&N社とクラブは年間40万ユーロのアドバイス契約を結んでいる。
- ■ホルヘ･メッシ 「税務署の問題にレオは全く関係ない。それは私の問題」 [Cadena COPE]
- ■リーガ第12節FCバルセロナ対セビージャの開始時刻をLFPが変更。11月22日（土）は変わらず、時間のみ18時から20時となった。
- ■バルサ女子がスラビア･プラハを3-0で下し、難なくチャンピオンズ1/8ファイナル進出。バルサは敵地でのイダでも先勝していた。
- ■リーガ第9節のレアル･マドリー対FCバルセロナを担当する主審は、ヒル･マンサーノ（30）。クラシコの笛を吹くのはこれが初めて。バルサの試合は過去2回担当し、バルサの2勝。マドリーは7回で5勝1分1敗。
2014年10月15日(水) スアレスに黄金シュー
