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2014年7月16日(水) ルーチョ「私がリーダー」

  • ルイス・エンリケとアンドニ・スビサレッタによる、2014/15シーズンプロジェクトの進捗状況などを説明する記者会見。プレゼンテーションを除けば、ルーチョのバルサ監督としての初会見。
  • ■「プロジェクトの実現には時間がかかる。スーパーに行って買い物をするようにはいかないよ」「新加入の選手たちは皆タイトルに飢えているし、既存の選手たちも飢えを持続させている。この希望と共に、パズルの全ピースを合わせられるようトライしていく」
  • ■「リーダーは強制するものでも選ぶものでもない。ロッカールームに自発的に現れるものなんだ。私の場合は、もうすでにリーダーだよ。チームを率いているのは私だからね。選手たちが続いてくれるかは、また別問題。決めるべきは彼らであり、私たちもまた気を配っていくだろう」
  • ■「戦術的バリエーションを持ち、勝利を目指し、戦術的に攻め、上手く守るチームにしたい。可能性は無限大だと思ってるよ。タイトルを獲りたいけれど、魅力的な方法で勝ちたいんだ」「クラブのエッセンスに忠実でありながら、幾つかの戦術を用いたい
  • ■「スアレス?監督というものは最高の選手がたくさんいるほど嬉しいものだ。だから私は喜んでるよ。ただ、強いチームになるためにはトリデンテだけではダメ。全員を戦力としていくだろう
  • ■詳しくは、後ほどアップするバルサニュースで。。。
  • ————————————————————————トレーニング
  • ■チームルーチョによるトレーニング2日目。トップチームの8選手(テル・ステーゲン、マシップ、モントーヤ、バルトラ、セルジ・ロベルト、デウロフェウ、アフェライ、ボージャン)と、バルサBの14選手による合計22名で行われた。バルサBからは新たにルカスが参加。夕方のセッションではさらにバブンスキが加わった。
  • ■ジムでの調整を継続中のアドリアーノは、心調律異常(いわゆる不整脈)のために4-6週間の離脱。初日のメディカルテストで異常が見付かっていた。 [FCB]
  • ラフィーニャ・アルカンタラは左足の親指を打撲でトレーニングを欠席。今後数日間は治療を行い、経過によって復帰時期を判断する。 [FCB]
  • ————————————————————————移籍関連
  • クリスティアン・テージョのレンタル移籍でFCバルセロナとオポルトが合意。期間は2年間で、オポルトは買取オプションを保有。バルサはその買取を拒否することができる。
  • クリスティアン・テージョ 「FCポルトでの新しい時間が始まる。僕にこの機会を与えてくれたFCバルセロナに感謝したい」 [twitter]
  • ペドロ・ロドリゲスの姿がナポリのカポディキーノ空港で見られたことで、ナポリ移籍か?とのウワサが現地を中心に広がる。しかしAreanapoli.it によって単なる観光であることが判明、の巻。
  • ルイス・スアレスが代理人ペレ・グアルディオラと共に人目を避けるようにカンプノウを訪れ、FCバルセロナとの契約書にサインをした、とAS紙電子版。クラブ筋はこのASの情報を肯定も否定もしていないとSPORT。
  • ルイス・スアレスの姿を一目見ようと、カステルデフェルスの義父宅前には地元ファンが集まって、スアレスコールなどをしている模様。
  • ■ブラジルの有名弁護士Octavio Fragata氏がSPORTのインタビューに応じ、TASの規約によってルイス・スアレスへの処分は判決が出るまで保留できる、と語る。
  • ■セントラル補強の第一オプションであるマルキーニョスとマテュー獲得に失敗した場合の“プランB”は、マッツ・フンメルス(ドルトムント)とダレイ・ブリント(アヤックス)であるとEfectivamentのLemus記者。ブリントは補強対象としてはたぶん初登場。
  • ■SPORT紙電子版アンケート:問い 「セントラルの補強案、どちらが好き?」 答え 「マルキーニョス&マテューのプランA」 3% 「フンメルスとブリントのプランB」 97% ^^ (5,453票時点)
  • オイエル・オラサバルがグラナダFC入団。インスタグラムに喜びのコメントを投稿した。「僕はもうグラナダの選手。新しい挑戦の始まりがとても楽しみだよ。7年間過ごし、プロになる夢を叶えてくれたFCバルセロナには感謝したい。その間に僕を助けてくれた同僚やテクニコ、医療チーム、用具係、理事、クラブ職員の人たちはみんな特別な思い出だよ。みんなのベストを祈って!ビスカ・バルサ!」(こちら)
  • ————————————————————————その他クラブ関連
  • セルヒオ・ブスケツの26歳の誕生日♪おめでとう!
  • セルヒオ・ブスケツは2005年にバルサ入団(フベニールA)。2007/08シーズンにグアルディオラ率いるバルサBの主力となり、翌年はペップと共にトップチームへと昇格。その後はバルサで284試合に出場し、16のタイトルを獲得している。スペイン代表でも2010年W杯と2012年ユーロを制覇。
  • ラファエル・マルケス 「プロとして最高の時間を過ごしたスタジアムを再び訪れられるのはとても嬉しい」。マルケスの所属するクルブ・レオンは8月18日、ガンペル杯でバルサと対戦する。
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