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2015年2月23日(月) マンチェスター決戦前日

  • ■FCバルセロナ一行が午前10時40分にプラット空港を出発、13時前にマンチェスターへと到着した。その後はThe Lowry Hotelへチェックイン。夕方からは選手と監督の前日会見、エティハド・スタジアムでのトレーニングと忙しい一日を過ごした。
  • ■入国審査の際、ネイマールのパスポートになにやら問題があり、5分ほど足止めされた模様。
  • ルイス・エンリケ、ジェラール・ピケによる前日会見終了後、21名の招集選手たちは試合会場となるシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムでのトレーニング。芝生の状態を確かめた。
  • ■バルサのトレーニングをフェラン・ソリアーノ、チキ・ベギリスタインが訪問。旧知の面々と挨拶を交わした。その他、マルク・ムニエサ(ストークシティ)やセルジ・バルジュアン(英国でトレーニングメソッドの勉強中)もバルサを訪問。
  • ■バルサの国際SDアリエド・ブライダさんはシティ戦は観戦せず、トリノでユベントス対ドルトムントを見る。注目しているポグバ、ロイスをチェックするためとのこと。さらに木曜日はELのインテル対セルティックも観戦する予定と。
  • バルトメウ@RNE
  • ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がRNE(スペイン国営ラジオ)のインタビューに答える。「レオ・メッシにクン・アグエロの獲得を求められたことは一度もない。ルイス・エンリケの首を求めたというのもウソだよ。私にも理事会の誰にも、レオは監督の首を求めてはいない」
  • ■「レオはバルセロナで喜んでいるし、私たちも彼に喜んでいる。彼はクレであり、カタランなんだ」
  • ■(アルベスについて)「クラブはすでに来季のために動いており、レシャック、ブライダ、ボルダス、メストラがプランニングを開始している。何かを具体化するには、3月末か4月上旬を待つ必要があるだろう」「私は会議には加わっていないので、アルベスが残留するかどうかは知らない
  • ■(スビ解任)「一つの職に長くいるのはとても難しく、新しいアイディアを持ったフレッシュな人物が来るのが良いだろうと私たちは信じたんだ」
  • ジョルディ・アルバ「ティトの死に大きな影響を受けた」
  • ジョルディ・アルバが英国The Telegraph紙のインタビューで語る。「難しい一年だったよ。タイトルを獲得することが出来なかったし、グラウンド外での悲しく不幸な出来事も幾つかあった。ティトの死に本当に堪えるものだったんだ。彼は僕にとってとても重要な人だった。彼はバルサでの僕の最初の監督だったし、僕を獲得したのも彼だった。それに僕は彼のことがすごく好きだったからね。チームには彼とたくさんの経験をしてきた選手たちもいたし、彼を失ったことはチームにとって本当に大きな痛手だったよ」
  • ■「バルサは巨大なクラブで、ここで起こる事にみんなが関心を持っている。ひとつの試合に負けるとすごく批判を受けるし、その1週間後に勝つと、またみんなに愛されるんだ。だから自分が大きな責任を負っていることを自覚しながら、落ち着いて物事を捉えていかなければならない
  • ■その他バルサ選手たちも、英国のメディアでコメント。
  • ルイス・スアレス 「この試合では僕らは“バルサでなければならない”し、相手のことは忘れなければいけない。プレーするのがどのチームであろうと、自分たちがすべきことを僕らは知っている」「マラガ戦での僕らが良い結果を手にしなかったのは事実だけれど、どのチームが相手でも僕らにやれる力があることは忘れてはいけないんだ」 [The Mirror]
  • セルヒオ・ブスケツ 「エル・シティは良いフットボルをしているし、相手の息を詰まらせるチームじゃない。ハードなライバルだけれど相手にプレーをさせるから、それで僕らは毎回助かっているんだ」「気晴らしのためにテレビを付けた時でも、結局は彼らがどんなふうにプレーをしてるのか分析したり、自分のポジションの選手のプレーを観察したりしちゃってるね」 [The Guardian]
  • その他バルサ関連
  • ■順調にリハビリを進めてきたトーマス・ベルマーレンだったが、筋肉の違和感によって5日ほど前からランニングを停止している状況とMD紙。12月に太ももを手術したベルマーレンは、2月中頃からフィジオのチャビ・リンデとランニングを開始していた。
  • セスク・ファブレガスが日曜日にバルセロナを訪れ、夜に親友レオ・メッシ、ジェラール・ピケとHotel Artsで会っていたとSPORT紙。英Daily Mirror紙はさらに詳しく、3人がホテル内にあるカジノ・バルセロナにいたとも報じる。バルサとチェルシーはどちらも土曜に試合を行い、どちらも勝ちを逃していた。
  • エリック・アビダルが仏Telefootのインタビューでメッシについて語る。「バルセロナで全てを勝ち取った彼は、新たなものを勝ち取るために、新たな挑戦について考えるかもしれない」。移籍先候補としては、「PSGはメッシを満足させられるであろうクラブ」とも。
  • ■UEFAユースリーグ前年度王者のバルサフベニールAがアンデルレヒトに1-0で敗れ、1/8ファイナルでの大会敗退となった。シーズンを通しての課題であるゴール前の精度を欠いた。
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