- ■エイバルでの勝利(0-2)から一夜明けた日曜、チームエンリケは休む間もなく次なる戦いへの準備を開始。シティ戦、マドリー戦と大一番の続くこの週(セマナ・グランデ。ビッグウィーク)は月曜を休んだ後、練習・試合!練習・練習・練習・試合!
- ■リカバリートレーニングにはトップチームの出場可能な全選手が参加。エイバル戦で顔を打ち、右頬(頬骨弓)に小さな裂傷の生じたマルティン・モントーヤは個別調整となった。今後しばらくはプロテクターを装着することになりそう。
- ■セルヒオ・ブスケツ、トーマス・ベルマーレンもリハビリ中。
- ■ネイマールがインスタグラムに、トレーニンググラウンドでの華麗なるリフティング動画を投稿。一緒にいるのはラフィーニャとアドリアーノ(ネイ曰くブラジル人仲間“Brazukas”)。遠景にひっそり映っているのはかつてカンプノウに在り、少し前に撤去されたレトロバルサバス^^(こちら)。
- ■マヌエル・ペジェグリーニは過去に12回カンプノウを訪れているが、2007/08シーズンにビジャレアルを率いて1-2で勝利した以外は3分8敗と勝ち星なし(得点14、失点30)。バルサが負けたその試合にしても、ライカー時代の末期だったので。 [MD]
- メッシ
- ■レオ・メッシがリーグ戦において、コーナーキックを直接頭で決めたのは今回のエイバル戦が初めて。かつて胸(クラブW杯)や手(リーガのエスパニョール戦)で決めたことはあったが、CK→頭は意外にもなかった。 [SPORT]
- ■レオ・メッシはチャンピオンズ1/8でほぼ毎回のようにゴールを決めていて、19試合で17ゴール。カンプノウでのブエルタでは6シーズン連続でネットを揺らしている。 [MD]
- 下部チーム
- ■セグンダ第29節 バルサB 1-1 ラシン・サンタンデール。87分にエドガル・イエの与えたPKで追いつかれ、残留争いのライバルを相手に価値ある3ポイントを得る機会を逃す。ビニャルス体制での初勝利が遠い。。プレー内容、激しさ、集中力などは改善してきている模様。
- ■ジョルディ・ビニャルス 「私たちの試合では、疑惑のプレーで簡単にPKの笛が鳴る」「イエの試合ぶりは並外れていたよ。注意深く、幾つものボールをカットし、何度も良いパスを出していた。PKのプレーではFWがポジショニングで勝っていた。経験値の高いアクションだった」
- ■ジョルディ・ビニャルス 「小さなつまらないことが、私たちに大きなダメージを与え罰している。他のチームも多かれ少なかれ私たちと同様のエラーを活かしているのに、彼らはさほど罰せられないんだ。私たちにはハードワークを続けていく以外に道はない。90分だけじゃなく、96分間集中力を保たなければならない」「チームに求められるのはプレーを完結させることだ。勝利まで、喜びまで後わずかなんだ」
- ■一方、ガルシア・ピミエンタ体制となったフベニールAは復調し4連勝。この日はサラゴサに0-1で勝利した。
- ■下部チームではないけれど、バルサ女子も快調で5連勝。ラージョ・バジェカーノを3-1で下し、リーガ4連覇に向けて突き進んでいる。次週はいよいよ9ポイント差の2位アトレティコとの対決。
- その他バルサ関連
- ■ラケル・マウリさんがインスタグラムに夫イバン・ラキティッチとの2ショット写真(こちら)とシーフードレストランでの料理写真(こちら)を投稿。トレーニング終了後、家族で食事に出かけた模様。実に美味しそう。ラキティッチも々写真をツイート。
- ■ネイマールのプロ初ゴールから6年。パウリスタ選手権のMogi Mirim戦でのことだった。以降ネイマールはゴールを量産し続け、少し前にプロ通算200ゴールを達成している。 [SPORT]
- ■リバルド大聖人が23シーズンに及んだ現役生活にピリオド。プロデビューのチームであるMogi Mirim に所属していた。「今日3月15日で、僕がプレーをしなくなってから1年になる。時々、無性にプレーをしたくなるけど、おかげさまで自分のしてきたこと全てに感謝してるよ。多くを成し遂げてきたことを、神に感謝しないといけない。一番の褒美は人生の中でジーザスを知れたことだ」 [instagram]