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2015年1月26日(月) ネイマールの野心と発熱する理事会

  • ■バルサとブラジルの企業Baruelのスポンサー契約発表会に、ただ今絶好調のネイマールJrが出席。「バルサでのこれまでで一番だね。状態はどんどん良くなっている。僕にはバルサですべきことが数多くあるんだ。タイトルがほしいし、成功をものにしたい。時代を作りたい
  • ■「自分がチームで重要だと感じているし、全ての選手にはそれが必要だと思う。2年目の今は、ピッチの中でも外でもかなり心地が良くなってるよ」「公私において僕は進化した。周りの選手たちから多くを学んだ。彼らとトレーニングするのは光栄だ」
  • ■「メッシとの関係はどんどん良くなってる。僕らが一緒なら多くのことが可能だよ」「ベストな選手の隣りだと、プレーはとても簡単なんだ」
  • ■「世界最高の選手だったクライフの意見は尊重するけど、人は誰も間違うからね
  • Baruel は1892年にブラジルで創立した老舗で、スキンケアやデオドラント用品のトップ企業。カエルをキャラクターにしたTenys Pe ブランドで有名。以前からネイマールを広告塔として起用している。バルサとの契約期間は2015年いっぱい。
  • 理事会あれこれ
  • ■クラブ理事会が午後、2015年夏の北米・メキシコツアー実施を承認。これによりトップチームは4年ぶりにアメリカ大陸を巡ることになる(2011年以来)。日程・訪問都市は未定。 [FCB]
  • ■FIFA処分の件でスポーツ部門の責任者ジョルディ・メストラ副会長が辞表を提出したが、バルトメウ会長はこれを受理しなかったとSPORT紙。
  • ジョルディ・ロウラをフットボルバッセ(育成部門)の責任者に任命するとクラブ理事会が決定。元監督はバルサBからベンハミンまでの前カテゴリーを統括することになる。これまでもカンテラのディレクターだったが、バルサBとフベニールAは担当外だった。
  • ■降格の危険があるバルサBのエウセビオ・サクリスタン監督の首が、そろそろ怪しくなってきている模様。次節の最下位サバデイ戦で良い結果を得られなければ、なにかあるかもとSPORT紙。
  • 処分対象の子供たち
  • ■FIFA処分で試合に出れないブライマ(フベニールB)、アンスマネ(インファンティルA)の父親ボニ・ファティさんがカタルーニャラジオで不満を漏らす。「今後どうなるのか、どうか私たちに説明してほしいんだ。それが私の求める唯一のことだ。ロウラは私たちに良くしてくれているが、待つのには疲れた。プレーする子供たちが置き去りにされている」「フットボルはバルサで終わるわけじゃない
  • ■FIFA処分の対象となっている1人、カイス・ルイスくんはバルサを去って故郷のフランスへ戻ることに。 [MD]
  • ■同じくフベニールAの韓国人イ・ソンウにはレアル・マドリーが食指を伸ばしているとSPORT。
  • マテューが全体練習復帰
  • ■1日の休日を楽しんだトップチームが、トレーニングを再開。水曜日のアトレティコ・マドリー戦への準備を進めた。出場可能な全選手に加え、アキレス腱の問題で金曜日から別メニューだったジェレミー・マテューが全体練習に復帰した。
  • ■バルサBからはディアニュハリロビッチが参加。ドグラス、ベルマーレンはリハビリ中。
  • リケルメ引退
  • ファン・ロマン・リケルメ(36)が現役引退を発表。FCバルセロナでは2002/03シーズンに在籍し、出場42試合で6ゴール。
  • ■すでに在籍していたハビエル・サビオラとともにバルサの今後を担う選手になると期待されての入団だったが、当時監督だったバンガールの戦術重視フットボルに適応せず。監督がアンティッチに代わった後も事態は好転しなかった。欧州初挑戦が暗黒時代のバルサと、タイミングも悪かった。わずか1年後、ロナウジーニョと入れ替わる形でビジャレアルへと移籍。
  • ファン・ロマン・リケルメ 「僕を一番驚かせるのはイニエスタとシュバインシュタイガー。アンドレスとは友人になれて幸運だった」「歴史上最も偉大な選手はマラドーナ。ディエゴとボカで一緒にプレーできた自分は幸運だったよ。それは贅沢で信じられないことだ。僕らには以前はマラドーナがいて、今はメッシがいる。アルゼンチン人は幸運だ」 [ESPN]
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