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2015年4月12日(日) バルサB、単独最下位に

  • ミニエスタディで行われたセグンダ第33節 バルサB対ベティスは、首位を走るアンダルシアチームが苦悩のバルサBに1-2で順当勝ち。これにてビニャルスチームは単独最下位に転落した。
  • ■一つ上のCEサバデイとは2ポイント差の勝点30。残留圏内とは3ポイント差。
  • ジョルディ・ビニャルス体制となって以降、バルサBは未だ勝利なく、9試合で4分5敗
  • ■試合は開始2分のサンドロ弾にてバルサが先制するも、やる気になったベティスがポゼッションとプレッシングですぐさまゲームを支配下に置き、18分にダニ・セバジョスの長距離弾で同点に。後半は拮抗した展開となり、ドングウにもチャンスがあったが、好機を活かしたホルヘ・モリーナのゴールによって1-2で敗北となった。
  • ■スタンドにはカタルーニャ在住ベティコらが大勢詰め掛け、ビジャマリンのような雰囲気だった模様。観客数はけっこう多めの12,356人。
  • ジョルディ・ビニャルス 「これが進む道だ。私たちはカテゴリのベストチームを相手にプレーした。ベティスが首位なのは偶然ではないよ。私たちは前半にポゼッションが足りなかったけれど、後半は私たちのものだった。最低1ポイントを得る値打ちはあった
  • ジョルディ・ビニャルス 「ハリロビッチ?全員良い姿勢で臨んでいたよ。全員が同じ目標に向かっている」「私は未来に関し楽観的なんだ。未来は短いけれど、立派なものとなるだろう
  • アレン・ハリロビッチ 「僕は監督とすごく幸せにしてるよ。とても助けてもらってる。(交代に不満を示した)アルコルコン戦の後に話をして、今は全てが正常だよ」「僕らは残留できる。全ての試合をレアル・マドリー戦のように立ち向かっていかなければならないんだ」「最下位は痛いけど、働くこと、ただそれだけを考えないと。勝点を得るための試合はまだ残っているし、僕らはそれら全てに勝てる
  • アルベス「シーズン終了後に決める」
  • ダニ・アルベスがBeIN Sportsのインタビューにて、自らの契約について語る。「バルセロナとの契約が終わろうとしている今も、ここに来た時と同じ野心を僕は持ち続けている。バルサは僕の人生を変えた。ここで僕は夢を実現できたからね。僕はこのクラブでとても満足しているし、他のどこともサインをしていない。もし僕に新しい提案をくれるクラブがあるか、あるいは自分がバルセロナの望むレベルにない場合は、他の選択肢を考えていくよ。決断はシーズンの最後に下すだろう
  • その他バルサ関連
  • ■PSGとのチャンピオンズ1/4対決を前に、ジェラール・ピケがUEFA.COMのインタビューに答える。「僕はスアレス、ネイマール、メッシのような関係を見たことがないよ。彼らは世界最高の選手たちだし、フットボル選手には多少のエゴがあるものだけど、彼ら3人は完璧に理解し合っていて、嫉妬というものがないんだ。それはピッチ上もで明らかだと思う」 (こちら)(日本語)
  • ジェレミー・マテューがテレビ局FRANCE 2によるPSG対バスティア戦のハーフタイム企画インタビューで語る。「バルサ入団当初は難しかったよ。ピケが僕にちょっと冷たい(無口、よそよそしい、疑ってる、そんな意味の単語)と感じたからね。でも何試合かプレーするうちにフィーリングが合うようになって、今は全てが良くなったと思う」。ちょっとお口が滑りやすい性格。
  • ■FCバルセロナ技術委員会のアリエド・ブライダがセリエAのトリノ対ローマをスタンド観戦。トリノのダルミアン(右ラテラル)、ブルーノ・ペレス(右ラテラル)、ローマのピアニッチ(セントロカンピスタ)をチェックした様子。試合後Torino Newsの取材に応じ、「現時点ではまだどの選手にも絞っていない」と語る。
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