タタも驚きの“歓喜のロンド”

決勝進出は、何度目であろうと嬉しい。

レアル・ソシエダとの国王杯準決勝を2-0、1-1で乗り切り、マドリーとのファイナルへと駒を進めたFCバルセロナ。カルタヘナ、ヘタフェ、レバンテ、レアル・ソシエダを退けての決勝進出は、彼らがバルサであることを考えると、順当な結果だったというのが外野の感想です。現場の選手たちも同じように、“一丁上がり!”といった具合にさらりとこの決勝への切符確保を喜んでいるものと思っていました。

しかし実際にはそうではなかった、と明かす記事が14日付のSPORT紙に紹介されています。それによりますと、アノエタでの試合を終えた後、ビジター側のロッカールームの扉を開けたマルティーノ監督は驚く光景を目にしました。選手たちが大きな輪を作り、「ア・ラ・フィナル!ア・ラ・フィナル!(A la final。決勝へ!)」と歌い回っていたのです。

この14日にはSPORT紙もMUNDO DEPORTIVO紙も“バルサのサイクルは終わらない”と題し、この10年間で13回もの決勝戦(MD紙は15回と計上)をプレーしているとの記事を載せているのですが、故にタタさんもこのチームの選手たちにとっては決勝進出はごく普通のこととの思い込みがあり、この歓喜の輪には驚いたんだそうです。そしてミスターはその後の記者会見で、「ここの選手たちはファイナルをプレーすることに飽きていない」とコメントしていますが、その何度目であろうと決勝戦は嬉しくて仕方のない気持ちこそが、勝者のチームと自称他称する所以なんでしょう。

試合が夜12時前に終わったため、この日チームハサン・セバスチャンに一泊し、ホテルで晩餐をしています。いつもは禁止されているアルコール類も、今夜ばかりはちょっとだけOKだったとか。美味しく楽しい夕食だったことでしょう。団結もさらに高まったはず。

コパ決勝進出後の夕食

ちなみに選手たちは夕食の際、3つのグループに分かれてテーブルを囲みました。1つ、スペイン代表席(カンテラ席)。1つ、外国人代表選手席。1つ、若手席。で、上の写真はイニエスタがツイッター上にアップしたものなのですが、アフェライがしっかりと混じっていますね^^ ジョルディ・アルバはネイやアレクシス、メッシたちと同じテーブルだったみたいです。

 

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