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マリア・ソコロ・ベスコス女医

 

その手の手術のスペシャリスト。

メディア情報によれば、ティト・ビラノバの手術は12月20日の現地朝8時より開始となります(まさにこれを書いているときです。ANIMS TITO!)。先日TV3で放送された番組内にてティトは前回の手術(2011年11月22日)のことを語っていまして、オペ室へと向かうときの心境を、「テラスでコーヒーを飲むような穏やかさ」と表現しています。いかにも彼らしい。今回もきっと、同じ落ち着きをもって手術に臨んでいることでしょう。

何故それほどに落ち着いて手術を迎えられたのかを、ティトは「ドクターたちへの信頼」だと説明しています。なんでも耳下腺の手術は難易度が高いらしく、彼は国外での手術も検討したというのですが、”大丈夫、私たちを信じてくれれば必ず成功させる”とのドクターの言葉に上手くいくと確信し、身を託したのでした。今回ティトのオペを担当するのも、その1年前と同じ医療チームになります。

チームを率いるのは、”そのあたりの手術”(すんません、専門用語が難しく)のスペシャリストであるマリア・ソコロ・ベスコス(Maria Socorro Bescos)女医。ティトが全面的に信頼を寄せているドクトラです。ティトは彼女の言葉によってバルセロナでの手術を決断し、この1年間は彼女から定期検査を受け、火曜日には彼女から再発の説明を受けた。アニモ、ベスコス女医!ふれふれ、医療チーム!

(耳下腺について調べてみると、たしかにかなりデリケートな手術だと分かります。耳下腺はほっぺた内部にある唾液を作る臓器で、中に顔面神経の通路がある。腫瘍を切除する際にはこの神経を上手く避けてやらないと、顔の運動が麻痺するそうです)

 

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