マルティーノ「私もメッシとネイマールを一緒に見たい」

 

ネイにとっての最良を探っていると指揮官。

バルサ監督として最初のタイトルが懸かった、地元カンプノウへとアトレチコ・マドリーを迎えてのスーペルコパ第2戦。より熟成されているシメオネチームを攻略するにあたり、ヘラルド・マルティーノはあくまでもバルサ流で勝利することの重要性を訴えています。「私たちがボールを保持し、アトレチコはスペースを突いてくるだろう。私たちはいつものようにプレーしなければならない。そうすることでのみ勝つことができるんだ」。そして定番質問となっているメッシとネイマールの共演については、「私だって見たいさ」と述べる監督です。

 

試合はイダと似た展開になると予想

アトレチコ・マドリーとの試合を翌日に控え、行われた前日会見。なかなかによく語るなとの印象のあるマルティーノ監督は、今回も記者たちによる数々の質問に答えています。

 

■アトレチコ戦に関して

「自分は本来、ここにいる人間ではなかった。私は落下傘のように下りてきた人間なんだ。私はこのタイトルを是非勝ち取りたいと思っているけれど、スーペルコパをプレーできるのは私が何かをしたからではなく、ティトやジョルディ(ロウラ)とともに若者たちがリーガを勝ったからなんだ。第1戦の結果によって、バルセロナがプレースタイルを変えるべきだとは思わない。いつものようにプレーしなければならない

「タイトルはどれも重要だよ。バルサが競うのは勝利するためであり、明日はタイトルが1つ懸かっている。皆のために、私たちは勝ちたいんだ。タイトルを1つ獲得してシーズンを始めるのは、負けるのとは大分違う。スーペルコパを獲得すれば、チームの士気は上がる

「バルセロナが本命視されるのは論理的なことだよ。チームはその重みと共存する方法を知っているから、私は別に心配はしていない。アトレチコは手強い相手となるだろう。勝つ可能性は五分五分だ。試合はイダ(第1戦)と似たような展開になると思う。私たちがポゼッションをし、彼らはスペースを探してくるだろう

 

■ネイマール

彼は非常にナチュラルな子だね。彼は小さな頃から周囲のプレッシャーの扱いに慣れている。それはごく珍しいことなんだ。トレーニングや遠征での彼の振る舞いは申し分ないよ。私たちはたくさん会話をし、互いを知り合っている。プレーがしたいのは誰も同じだ。彼が少しずつチームに溶け込んでいくための最良の方法を、私たちは探っている。他の選手なら90分あるところを、今の彼は30分で示さなければならないけれど、事は順調に進んでいるんだ。彼がしている事は簡単じゃない。状態はどんどん良くなっているし、リズムも上がってきているよ」

「彼は準備OK。決断は私たちが試合開始前に下すよ。私も彼とメッシが一緒にプレーするところを見たいんだ。けれども私は全ての選手に気を配らなければならない。特にネイマールは非常に若い子だからね。私が望むのは、彼が10年以上バルサでプレーする選手になること。1つの試合で私の問題を解決するのではなくね。私は選手が上手くいくことだけを考えている。可能なかぎり最善の方法で彼を扱っていくよ」

 

■ローテーション

「ローテーションはなにも、各試合で選手を10人入れ替えることじゃない。選手たちがチームに参加できている、自分が重要だと感じるのはとても良いことなんだ。全員がプレーする準備を整えたチームにしていきたいと思っている。一年を通せば、たくさんの時間プレーする選手が出てくることにはなるだろう」

 

■ロウラやルビの今後

「同じ質問はこれからも受けることになるんだろう。今のスタッフたちは良い仕事をしているし、この編成で続けていく。あなたたち(記者)が無用な心配をしているのか、私がウソをついているのかは時間が証明してくれるさ」

 

■デランテロの補強について

私たちは今いるメンバーで非常に満足している。自分たちが求めるものについてはリーガ開始前ではなくプレシーズン開始前に話したいんだ。私はこのグループで十分だと考えている。セントラルに関してもそれは同じだよ。もしシーズンが進んでなんらかの必要性が生じれば、冬のマーケットで動くだろう」

 

ティトに捧げたいスーペルコパ

さてこのブエルタ。平日の23時キックオフ(現地)と観戦には厳しい時間ですが、バルサが3万ユーロを支払うことで地下鉄も午前1時まで延長運行されますし、メッシとネイマールの“スーパータンデム”を期待し、カンプノウには多くの観客が足を運ぶことでしょう。お客さんが無事地下鉄で帰宅できるようにするためにも、延長戦に突入することなく90分で決着をつけたいところです。

メディアが注目するメッシとネイマールの初先発以外に気になるところは、中盤の構成。チャビとイニエスタを3試合続けて先発させるのか、セスクをどちらかの代わりに起用するのかどうかです。これはメッシの起用法にも関係しますが、今のチャビは万全ぽくないので、好調セスクに期待したいです。さてマルティーノ監督の選択は如何に。

そのマルティーノ監督は前述したように、本来この試合はティト・ビラノバが指揮を執るはずのものだったと強調しています。スーペルコパを戦えるのはリーガで優勝したからであり、それはティトとロウラ、選手たちの手柄によるもの。自分が何かをした成果ではないと。それ故にチームは全力で勝ちにいくでしょう。アトレチコは強力なライバルですが、これぞバルサのスタイルというプレーで彼らを下せれば最高。そしてタイトルをティトに捧げられますように!バモス、バルサ!!

 

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