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ネイマール学院

故郷の恵まれない子供たちの育成を支援。

ブラジルで冬休みを満喫中のネイマールの話題が、連日メディアを賑わせています。友人たちとの写真をSNSにアップしたり、ふくらはぎに新しいタ トゥーを入れたり、チャリティーマッチでゴラッソを決めたりと、様々なニュースで、ファンを楽しませてくれている彼。そのちょっぴりやんちゃそうな雰囲気 と、それでいて好いヤツだと確信させる笑顔が魅力のネイですが、昨日ブラジルから届いたのは、彼の社会貢献を忘れない一面を伝えるニュースでした。恵まれ ない子供たちのための“学校”が、クラックの故郷に完成しました。

スポーツ・教育・文化的設備が充実

“Instituto Projeto Neymar Jr.”はサンパウロ州のプライア・グランデ市のなか の、ネイマールが7歳から12歳にかけて過ごしたジャルディン・グロリア地区にあります。ここは裕福とはいえない人々が暮らす地区らしく、グーグル先生が 示してくれる画像を見るとたしかにそういう感じです(荒れた感じはない)。そこに今回出来た“Instituto ~”は、“ネイマールJr.学院”とでもいいますか、“ネイマール教育センター”といいますか。地域の弱い立場にある、公立校に通う7-14歳の子供たちを対象に、様々な勉学やスポーツの学校外活動の場を提供し、彼らが社会に参加していけるようになることを目的とした非営利団体です。

Institutoの敷地面積は8,400平方メートルで、人工芝のフットボルグラウンドのほか、3階建て校舎、プール、ビーチバレーコート、体育館、給食室、保健室、事務室な どを完備。ネイマール家や彼らのスポンサー企業、FCバルセロナ財団などが850万ユーロを投じて造られています。土地は自治体の所有で、ネイマール家に 30年間貸し出されているとのこと。市からはさらに500万ユーロの援助も受けているそうで、思いのほか大掛かりなプロジェクトです。

FCバルセロナ財団は数年前から展開している“FutbolNet”キャンペーンの一環として、共通する事業が多いとするネイマール財団と協力関係にあります。

「家族みんなの夢が実現した」

施設のウェブサイトによると、このInstitutoによって直接的に2,300人、間接的には1万人の子供たちが利益を受けるらしく。学校での授業を終えた少年少女が放課後にいろんな活動(フットボル、バレー、水泳、柔道、バスケットボール、音楽、ダンス、読み書き、情報、言語)に励んでいける場を提供するのはステキなことですし、さらには夜には親たちを対象にした職業訓練なども実施されるみたいで、こういうセンターが近所にあれば、ワタクシも通ってみたいです。地区の人たちが羨ましい。雇用面でも地域に貢献できますよね。

昨日行われた落成式典において、ネイマールはこう語っています。「家族全員の夢だったこのInstitutoが現実のものとなりました。ぼくはこの町の人間です。小さな頃はここからほんの少し行ったところに住んでいました。今この建物があるところにはフットボルのグラウンドがあって、友人たちとプレーをするために、僕は何度も壁を飛び越えていました」

一方、Institutoの副会長でもあるネイマール父さんは、施設の完成に感慨深げにこう述べています。「私は自分の子供たちに、1月からこの地区の子供たちに提供できるものを与えることができなかった。だからこそ長年の努力と夢の成果としてこれが現実となったことを誇りに思うよ」

もしフットボル選手を育てたいと思ったなら、フットボルスクールを作っていただろう。ここで私たちが育てたいのは人なんだ。私たちはここで暮らしていたから、この地区の人たたちの困難を知っている。だから教育的なプロジェクトによって、彼らを助けたいと思う」

同じ23日のモンテビデオ(ウルグアイ)では、ルイス・スアレスがソフィア・バルビ夫人と共に小児病院を訪問し、入院中の500名ほどの子供たち全 員に食べ物(主にお菓子)入りの大袋をプレゼントしていますし、レオ・メッシも自身の財団を通じて様々な慈善活動を行っています。他の選手たちも然り。あ ちらの選手たちのこういった社会貢献は、とてもステキです。

Instituto Projeto Neymar Jr の公式サイト(ポルトガル語)はこちら。
http://www.institutoneymarjr.org.br/

 

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