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ロセイ会長、ネイマールの移籍金に関し判事の召喚を要求

 

喜んで説明するから、裁判所へ呼び出してほしいと会長。

新カンプノウに関する記者会見ではまた、新カンプノウ以外のテーマについても幾つか説明がありました。その1つが、マドリーの新聞El Mundoが報じた、“ネイマールの移籍金総額は9,500万ユーロだ”とする情報です。それに関し、サンドロ・ロセイ会長は次のように言いました。「これまで何度も言ってきたように、ネイマールのコストが5,710万ユーロだったことを改めて断言します

そして、あるソシオがこの移籍に関して不正があったと訴えていることについて、「私からは判事に対し、告訴手続きを受け入れ、彼が知りたがっていることを私が説明できるよう、私に直ちに出頭を命じることを求めます。隠すことは何もない。全ては合法であり、欠点はありません」

契約内容に秘密条項が含まれているのは、他方の要求によるものです。私たちは署名した契約書を尊重する。判事の求めがなければ、私たちは説明できないのです。よって判事が私に出頭し宣言するように求めるのであれば、喜んで疑問を説明いたしましょう。バルサは全てにおいて、1000%透明です

 

ファウス副会長「メッシとの間に悪意はなかった」

まあ1000%透明かどうかは別として。同席したハビエル・ファウス副会長は、年末のメッシの契約更新にまつわるひと騒動について、こうコメントしました。「それはレオが何度か口にしているように、無事終わったテーマです。私には一切の悪意はなく、誰かを傷つけようというつもりもありませんでした。それはレオも同じです

メッシは世界最高の選手であり、これからも私たちのユニフォームをまとい、最高であり続けるでしょう。私たちはそれを喜ばなければいけない。現在のクラブのスポーツ的、社会的、経済的レベルは、彼なしでは考えられなかったのでしょうから。会長が先日語っていた、世界最高の選手にはそれに相応しい経済的扱いが必要だとの意見に同意します」。そう落ち着きますよね。

 

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