1ヶ月待つことでチャンスが訪れると確信している
アヤックスが放出を拒んでいる新星フレンキー・デ・ヨングに関して、FCバルセロナには密かな獲得プランがあるといいます。それはずばり、、、待つこと。選手のOKはすでに手にしているので、夏の移籍マーケット終了前まで粘ってやるつもりだそうです。
チャンピオンズ予選
当初はMDしか取り上げてなかったのに、最近はSPORTが非常に熱心なフレンキー・デ・ヨング獲得作戦。
バルサの再三の交渉要請をアヤックスが拒んでいるのは、失敗のできないチャンピオンズ予選のプレッシャーのためだというのがSPORTの見解です。
2013/14シーズンを最後に4年間リーグ優勝から遠ざかっている上に(4年連続2位)、チャンピオンズの本大会出場も逃せばファンの落胆は必至。アヤックスは主力であるフレンキーを予選で起用したく、クラブに感謝しているフレンキーも事情は十分理解しているのでチームのためにプレーするでしょう。
一年前のウスマン・デンベレのような、荒っぽいやり方にはならない。
8月下旬に勝負の時
そしてチャンピオンズ予選が決着することで、アヤックスが交渉の扉を開く瞬間が訪れるはずだとバルサは考えています。8月下旬にその時が来る、そこでオペレーションを仕留めるというのがSPORTのいうバルサの戦略です。
終盤勝負は怖い部分がありますが、わーわー騒ぐことであちらの心象が悪くなって暗礁に乗り上げるよりは期待がもてるかな。
で、そのフレンキー作戦を待つ間に、パウリーニョのようなフィジカル系セントロカンピスタ(=ウイリアン)の獲得を完了させたいのだそうです。目標は8月12日のスーペルコパ(対セビージャ)で起用すること。
三十路前の選手に大金ツッコみそうな件はまた別の機会で取り上げるとして、フレンキー・デ・ヨングは急ぐことなくその時を待とう、という話でした。
デ・ヨング獲得の予算は5,000万ユーロあたりだそうです。
このニュースのまとめ
- ・アヤックスはチャンピオンズ予選がある
- ・フレンキーはチームの予選突破の力になろうとするだろう
- ・その後、8月下旬に仕留められるとバルサは信じる
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