【マッチレポート】ラ・リーガ第29節 バルサ 2-0 レガネス

チームを引っ張るメッシ、アンス殊勲の先制ゴール

低調な前半、ハーフタイム前のアンス弾が勝利への道を開く。
PKを生んだメッシのドリブル突破が圧巻、燃えるカピタン。

101日ぶりとなったカンプノウの公式戦。FCバルセロナがレガネスに2-0で勝利した。結果を見れば順当、しかし全体としてバルサはリズムが悪く内容は冴えない。それを打開したのがハーフタイム前のアンス・ファティの先制点で、前節のベテラン勢に続き、若き才能が輝いたことは前向きだ。メッシは鬼気迫るプレーが随所で見られた。

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試合のポイント

低調なフットボール:カンプノウにフットボールが戻ってきた。101日ぶりの朗報だ。リーガ中断中は、バルサの試合が見られるならどんな内容でもとりあえずは満足だろうと思っていた。しかしレガネス戦(特に前半)の、テンポが悪く冴えないバルサを見ると不満が出る。勝つには勝ったが、同格のライバル相手だとどうなるか不安が生じるゲームだった。レオの気合がすごいと再確認。



レガネスの決定機にひやり:最初に決定機を作ったのはレガネスだった。10分過ぎ、速攻から2つの得点機を手にしたゲレーロ。その1つめはゴールライン前のラングレ、2つめは左ポストに阻まれたことでゴールとはならなかったが、もう少し運やシュート精度があれば先制はレガネスだっただろう。バルサはマドリーチームのパンチ力不足に助けられた。

冴えないバルサ:バルサは8割近くのボールを保持したが、5バックを敷くレガネスを崩すことはできなかった。良く言えば「忍耐強く機会を待った」のだが、パスを横方向につなぐだけでは守備陣は崩れない。縦に揺さぶるアイディアもリズムも足りない。ライン裏を狙う動きも読まれている。ボールを受けに中盤まで下りてくるメッシ、周りとつながらないグリーズマン。バルサは最初のシュート場面を作るのに20分以上を要した。

アンス現る:ピリッとしないバルサに、勝利へと向かう道を開いたのはアンス・ファティだった。そのまま0-0でハーフタイムかという42分、ジュニオルのプレーからやってきたこぼれ球を、相手守備陣に囲まれながらも、力強い右足シュートで右ポスト際へと突き刺したカンテラーノ。でかした!得点機はこれ1つだった前半を、リードと共に終えられたのは非常に大きい。

VARさん、そりゃないぜ:後半も引き続きゴールチャンスを作るには至らなかったが、リズムは多少改善し、惜しい場面もあった。途中出場ネルソン・セメドが右サイドを破り、中央のグリーズマンが仕留めたプレーは完全に守備ラインを攻略。しかしほんのわずかなオフサイド判定により、審判は得点を認めていない。

圧巻のメッシ:上手くいかないチームを全力で引っ張っていたのがメッシだ。圧巻だったのはPKを得ることになる68分のドリブル突破。相手DFに掴まれようが振りほどき、エリア内へと突き進んでいくドリブルには鬼気迫るものがあった。相手の進路妨害により手にしたPKは、自ら決めて2-0。大方の勝敗はこれで決した。メッシは90分を通し非常に積極的で、終盤はもうちょっとのんびりしてもらっても良いレベル。

やはりプッチはもっと見たい:73分のリキ・プッチ登場は、観戦意欲を大いに盛り上げた。アンスやリキの、若い選手たちが醸し出す野心溢れるプレーがこのバルサには必要だ。リキ・プッチはやはりトップチームで見たい選手。セティエンは彼を出来るかぎり多く起用してみてほしい。

トピックス

更新待ち?




La Liga | Jornada 29
16 de Junio 2020 – Martes 22:00 h
Camp Nou
:—
FC Barcelona CD Leganés
2 0
Goles
Ansu Fati (42)  
Messi (69pk)  
Titular
Ter Stegen【6】 Cuéllar
Sergi Roberto【6】 Bustinza
Piqué【6】 Tarín
Lenglet【7】 Awaziem
Junior【6】 Silva
Busquets【6】 Recio
Rakitic【6】 Rubén Pérez
Arthur【6】 Roque Mesa
Messi (c)【8】 Aitor
Griezmann【5】 Eraso
Ansu Fati【7】 Guerrero
Cambios
Sergi Roberto→
Semedo【7】(53)
Roque mesa→
Assale (46)
Ansu Fati→
Suárez【6】(54)
Eraso→
Amadou (63)
Busquets→
Arturo Vidal【7】(63)
Silva→
Rodrigues (71)
Arthur→
Riqui Puig【6】(73)
Guerrero→
Guido (71)
Piqué→
Umtiti【5】(73)
Recio→
Bryan (85)
Entrenadores
Quique Setién【5】 Javier Aguirre
Arbitro
Martínez Munuera (valenciano)
Tarjetas
Umtiti (83) Bustinza (37)
Riqui Puig (84) Rubén Pérez (68)
Lenglet (84) Awaziem (82)
Junior (89)  
Rakitic (93)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 1 2

Golesredcard

0 0 0
4 6 10 (5)

Tiros a puertaredcard

6 (2) 4 2
1 2 3

Ocasiones de Golredcard

3 1 2
1 2 3

Cornersredcard

2 2 0
0 2 2

Fueras de juegosredcard

2 2 0
    862

pasesredcard

274    
81% 69% 75% Posesion del Balon 25% 31% 19%
6 10 16

Faltasredcard

16 8 8
0 5 5

Tarjetas Amarillasredcard

3 2 1
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
Formación

デンベレが負傷欠場。ジョルディ・アルバが出場停止。
ネト、イニャキ、セメド、スアレス、ブライスウェイト、デ・ヨング、アルトゥロ・ビダル、ウンティティ、リキ・プッチ、コリャド、アラウホ、モンチュがベンチスタート。

3日前の前節マジョルカ戦の先発から5人を入れ換え。出場停止だったラングレが戻り、出場停止アルバの穴をジュニオルが埋めた。
インテリオールは揃って変更となり、ラキティッチとアルトゥールのコンビ。
前線はややサプライズ起用で、スアレスでもブライスウェイトでもなくアンス・ファティが起用された。メッシはボールを受けるべく中盤に下がってくる場面が多く見られた。

ハーフタイムの交代は行われず、53分に2人代え。セルジ・ロベルトとアンス・ファティに代わり、セメドとスアレスが送り出された。これに伴いグリーズマンが左サイドへと移動。
63分、セルヒオ・ブスケツに代えてアルトゥロ・ビダルが入り、ラキティッチがピボーテに。
最後もまた2人同時で73分、アルトゥールとピケ(膝下打撲)に代わってリキ・プッチとウンティティが登場。ラングレが右セントラルへとシフトした。

Titular Final
先発時 終了時
 

2020年6月17日(水)、レガネス戦翌日のバルセロナスポーツ紙。どちらもPKを決めた後にポーズを決めるメッシの写真が表紙。

MD「リーダー・メッシ」

  • リーダー・メッシ
  • バルサが勝利と共にホームへと戻り、首位を再確認。そして再びレアル・マドリーに圧力をかける
  • → レオは奮闘し、ブレイク中にはチームメイトたちに熱弁をふるい、PKを決めた。そしてファティがキャノン砲によって先制点をマーク
  • オサスナ対アトレティコ 22時
    ジョアンと共に、チャンピオンズ列車への乗車に向けて

SPORT「リーダーが指揮を執る」

  • リーダーが指揮を執る
  • レガネスへの新たなる勝利と共に、バルサが要塞カンプノウに戻ってきた
  • → アンス・ファティ(先発)とメッシ(PK)がバルサのゴール主
  • ラ・リーガ/ヘタフェ 0-0 エスパニョール
    エスパニョールが残留に向けて1ポイントを加える
  • バイエルンが8シーズン連続のブンデスリーガ優勝

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