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【マッチレポート】チャンピオンズ第2節 バイエルン 2-0 バルサ

勝ち点を持ち帰るチャンスはあったが、、。

前半はバルサが優勢、しかしネットを揺らせず。
後半はバイエルンが効率良く連続得点で勝負を決めた。

これまでのようには、やられなかった。得点機を活かせていれば、勝ち点を持ち帰るチャンスは十分あった。しかし結果は同じ敗北で、リベンジはお預け。アリアンツ・アレナで勝つにはまだ早いのだろう。バルサらしさが戻ってきたかというと話は別だが、戦えるチームにはなっていると示したバイエルン戦だった。カンプノウでは是非お返ししよう。

 

試合 覚え書き (雑)



 




Champions League | jornada 2
13 de Septiembre 2022 – martes 21:00
 Alianz Arena:75,000
Bayern München FC Barcelona
2 0
Goles
Lucas Hernández (50)  
Sané (54)  
Titular
Neuer 【5】Ter Stegen
Pavard 【7】Coundé
Upamecano 【5】Araujo
Lucas Hernández 【6】Christensen
Davies 【6】Marcons Alonso
Kimmich 【5】Busquets (c)
Sabitzer 【7】Gavi
Musiala 【7】Pedri
Müller 【5】 Raphinha
Sané 【5】Dembélé
Mané 【6】Lewandowski
Cambio
Mazraoui
cambioSabitzer (21)
【5】Ferran
cambioRaphinha (61)
Goretxka
cambioSabitzer (46)
【6】Frenkie
cambioGavi (61)
Gnabry
cambioMané (70)
【6】Eric
cambioChristensen (70)
Tel
cambioSané (80)
【5】Ansu Fati
cambioDembélé (80)
Gravenberch
cambioMusiala (80)
【6】Kessie
cambioBusquets (80)
Entrenadores
Julian Nagelsmann Xavi Hernández
Arbitro
Danny Makkelie (holandes)
Tarjetas
Sabitzer (19)  
  Busquets (48)
Kimmich (74)  
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total   Total 2a 1a
49.1% 43.5% 46.7%

Posesion del Balon

53.3% 56.5% 50.9%
0 2 2

Golesredcard

0 0 0
4 9 13 (4)

Tiros a puertaredcard

18 (4) 8 10
1 3 4

Ocasiones de Golredcard

5 2 3
0 4 4

Cornersredcard

4 2 2
2 1 3

Fueras de juegosredcard

4 2 2
286 192 478

pasesredcard

544 252 292
    132 perdidas de balon 133    
    67 recuperaciones de balon 67    
2 10 12

Faltasredcard

8 5 3
1 1 2

Tarjetas Amarillasredcard

1 1 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
Formación

セルジ・ロベルトが大事をとって招集外。
イニャキ・ペーニャ、ベジェリン、ピケ、アンス、フェラン、メンフィス、ジョルディ・アルバ、ケシエ、フレンキー、エリク、バルデ、アルナウ・テナスがベンチスタート。

チャビが考える現状で一番フォームが上がっているイレブン。
マルコス・アロンソが先発起用され、本気で欲しかったんだなと解る。プレッシング時はガビがどんどん前に出て圧力をかけ、ボールを奪ってはショートカウンターで好機を作る狙い。ブスケツ横は手薄になるので、ボールを通されるとピンチになった。

後半開始すぐに2点をリードされ、61分に2人同時交代。ラフィーニャとガビに代わってフェランとフレンキーが送り出された。デンベレは右に移動。
続いては70分で、クリステンセンに代えてのエリク。組み立て向上を図る?
最後は80分に2人替え。ブスケツと封じられていたデンベレがベンチに下がり、ケシエとアンスが入った。フレンキーはピボーテに移動。ケシエは積極的に前へ出た。両ラテラルも上がるようになるも、バイエルンの4-4-2ブロックは崩せず。

Titular Final
先発時 終了時
 

2022年9月14日(水)、バイエルン戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。

MD「頭を高く」

md

  • ■頭を高く上げて
  • → バルサは再びミュンヘンで敗れたが、今回はすばらしい前半に大量得点もありえた
  • → デンベレへの明らかなPKが吹かれず、5分間でのルカとサネの得点が勝負を決めた
  • →■チャビ「私は腹が立っている。今日は勝てた日だった」

SPORT「残念!」

sport

  • ■残念!
  • → 出来の良いバルサは前半で試合を決められたが、バイエルンが後半に4分間の2得点で罰を与えた
  • → バルセロナはチャンピオンズでの印象を改善したものの、ドイツでの不運を終わらせるには不十分だった
  • ■アトレティコもまたドイツで倒れる

コメント

  1. イバン より:

    負けるべくして負けたかなと…
    改善はされているし、ずっと良くなっている。でも、まだ勝てないのには理由があるんだと思える試合。無駄にかかり過ぎている感じがしていて、寧ろ、2点で済んでよかった気さえしました。

    このままずるずるいかず、立て直して欲しい。

  2. アメドリ より:

    個人的にPSGやリバポーと並んで理屈抜きに負けたくない相手。
    カンプノウでやり返すまでモヤモヤが取れなさそう><

    レヴィのシュートはまぁ飲み込むとして、ラフィーニャとかペドリ、デンベレももっとシュートなんとかしてくんないと、勝てないよなー。

    前半、いうてもバルドアップできてなかったと思ったし、試合見ながらしばらくボールロスト(パスミス含む)見てたけど、デンベレ様は、、、

    あとDFラインからも苦しくて、中盤のポジションかもだけど、改善する事は多いかなぁっと。

  3. ゼロ より:

    試合内容は大型補強で昨年よりは改善してるものの、やはり改善点がまだまだ多いですね。

    前半はバイエルンも不調でノイアーがPA付近でレバンドフスキにパスしてましたし、あちらもかなりパスミスが多かったですね。

    試合内容は上回っていたなんてチャビは言っていましたが、後半の修正や試合運びを見ても明らかにバイエルンが上ですし、謙虚に勝者を称えた上で、バルサの改善点を見つめ直してほしいです。

    現状に驕っているとインテル2連戦で痛い目にあいます。

  4. ロンド より:

    試合内容としては互角でした
    ゴール期待値や決定機の数ではバルサが上回りました
    決定的な場面での仕事で敵が上回った。ノイアーが立ちはだかり、バルサの失点時は守備陣がマークを外しました
    とはいえチーム力は格段に向上したことを感じました

    一応言及しておくとバイエルンは100%ではありませんでした。特に守備の約束事が徹底しきれていなかった。前からどこをハメるのかはっきりせず、バックラインでの荒いパスからバルサのショートカウンターを生んでいました

    とはいえペドリ、ガビの働きは誉めるべきです。ペドリはライン間なら必ず顔を出し失わない。ガビはネガトラの起点に必ずなっていました

    デンベレが残念でしたね。1対1の場面でもらうことができず、無理な仕掛けからロスト。バイエルンからするとデンベレが狙い所になってしまいました
    デンベレ、ハフィーニャの先発ではなく、片方を中で連携ができるアンスかファランに、という声は多くなってきましたね
    対戦相手によって使い分けることが必要です

    さてシャビバルサ、確かに強くなってきましたが、やっぱり個人的にはシャビらしくはないチームだなぁと思います
    決定機は相手から奪っての手数をかけないカウンター。とてもモダンで効率的で合理的です。
    勝ちにこだわるチーム。足りないのは闘争心、といった感じで、プジョルでも欲しいくらい。

    相手に合わせて戦術を変えているつもりですが、基本的にはラテラル、デランテーロが開きまくって、テアの曲芸パスからインテリオールが変態トラップするサーカスサッカー。これもまた究極の個の質ですが、チームの連携かと言われると??
    ボール保持したら、とにかくハーフレーンのゴールライン際角に裏抜けして、折り返してゴールを狙い続ける攻撃デザイン。それは良いのですが、それ以外ないんだっけ?対角に裏抜けとかやってもいいんじゃないかと思いますがね
    しかも実際の得点はショートカウンターからが主ですから

    シャビらしくないけどリアリズム満載のシャビバルサ。強豪相手の試合も勝ち切るメンタリティとアタッカー陣の配置やコンディション調整が整えば行けるかもしれません
    ボール保持にこだわらないので、互いのチームに決定機ができるスリリングな展開。見ていて飽きないかもしれませんね

  5. パパ より:

    ヨーロッパのアウェー戦である事を考えればそれ程悲観する必要はないかなぁと
    シーズンも始まったばかりですので…

    デンベレに関してはVARが介入していればPKは取れて一仕事した感じ
    真のクラックとして変貌して欲しい
    少しずつ気持ちの篭ったプレーになってきてるような来てないような
    チャビを信じてカンプノウでの逆転に期待しましょう!

  6. より:

    やはり競合相手には通用しませんでしたね
    スコア以上に様々な部分の質の違いが見て取れました。
    加入組については一部とはいえ未来を切り売りしただけの価値が果たしてあったのか、
    と感じずにはいれません

    ここまでのチャビの戦術を見る限り、勝利最優先の面白みのない戦術、チームですね
    2000年以前のようなチームでもいいというのがごく少数派なのは理解していますが、
    ペップやカンテラ黄金時代の選手たちが作った呪いにでもかかっているように思います
    勝利ばかり追い求めるようなチームを応援してきたわけではないのですが・・
    時代の移り変わりなのでしょうが、観客を魅了し、その結果勝利するというカタルーニャのシンボルクラブとしてのフィロソフィは失われつつあるように思います

  7. BArukun より:

    初感として、デンさんを引っ張りすぎたかなと思いました。
    前半うまくいかない度合いが過ぎていたので、後半頭から変えても良かったかなと。
    ただ0-0だったのでそれはわかります。

    フェランが入った後のバイタル周りが整理されたのは今回の収穫と言ってもいいかもしれないですね。
    プレー強度が高くてもあの辺りに入っていけるフェランの才能はとても良いオプションなのではないのかなと
    思いました。

    何はともあれ、これからのさらなる熟成に期待ですね!

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