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メッシ回復、ミラノ遠征へ!

医療部のプレー許可はないが、遠征に参加

エルネスト・バルベルデが発表したインテル・デ・ミラノ戦の招集リストは、ちょっとしたサプライズが含まれていました。それは10月20日に右腕を骨折し、戦列を離れていたレオ・メッシの名前。全治3週間と診断されたクラックが、2週間ちょいでの招集復帰です。

プレーを前提とした招集

レオ・メッシはまだ、クラブ医療部からのプレー許可を受けていません。大きな試合では、そういう選手が招集リストに入ることがある。チームの団結を高めたり、チームメイトに寄り添ったりするためです。

しかし今回のメッシ招集は、その類いではない。
エルネスト・バルベルデはメッシをプレーさせることを前提に、ミラノ遠征メンバーに入れています。前日トレーニングにてコンディションを確認後、問題がないと判断すれば出場登録18人のうちの1人とする。
先発の可能性は低いでしょう。ベンチ入りした場合もムリをする必要性はないので、主にインテルに脅しをかける役割になるのかなとは思います。

起用する緊急性はない

シウタット・エスポルティーバの第2グラウンドで行われた日曜日のトレーニングでは、メッシは軽めの添え木を付けてグループセッションに参加していたそうです(AS紙)。

試合に出るとなると、メッシはプレースタイル上 相手選手のタックルを受けます。受け身のために腕をつき、それでまた骨がダメージを負うのは最悪ですし、メッシを使うとすれば決着がすでについた後がいいんじゃないでしょうか。

参考:バルサがインテル戦でグループステージ勝ち抜けを決める条件

・1ポイント(引き分け)で十分
・勝てばグループ1位も確定

メッシを急いで使う緊急性はないです。
いつものようにレオはプレーをしたがるでしょうから、試合前の様子を見てからのご相談ですね。
実はもう先発できるほどに回復していたら・・・ それはもちろん歓迎^^

 

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