ダニの正論。
4日前のコパクラシコ(1-1)翌日の記者会見では、「自分たちは勝ちに相応しかった」と語っていたダニ・アルベスですが、この日曜日のバレンシア戦では相手が強力だったと認め、「エンパテは妥当な結果だったよ。僕らはすごく良いというわけじゃなかった。勝つことが出来ないのであれば、1ポイントを取っておかなければならない」とコメントしています。
バレンシアのレベルの高さとメスタージャで勝つことの困難さを強調するともに、ダニが指摘したのは、この試合でのバルセロナの守備面での良さでした。「ディフェンスの点では、僕らの出来はかなり良かったと思う。とても危険なバレンシアを、僕らは上手くコントロールしていた。僕らは見事な試合をしたわけじゃないし、利口である必要があったんだ」
どこかのポルトガル人監督は、なにか悪い結果になるとすぐ日程のせいにしたがりますが、ベルナベウ~メスタージャの連戦について訊ねられると、こんなふうに語っています。「マドリー戦ではかなりの労力を要したけれど、僕らは言い訳を求めてはならない。バレンシアはすごく激しかったし、このポイントで満足しないとね」
ブラジル人ラテラルはまた、リーガ優勝争いの視線が対白組になっていることを残念そうにこう言いました。「(タイトルを賭けて)プレーするための試合がもうなくなった時にだけ、リーガは終わりになるんだ。今はマドリーのことが話題になりすぎてるよ。もし3位チームのことを考えすぎていたら、2位チームに首位を奪われることだろう」
アルベスはまたメッシとアルベロアの”事件”について訊ねられると、「その手のことに関しては、なんの言葉もない」と切り捨てています。
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