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【マッチレポート】親善試合 バルサ 2-1 ナポリ

Amistoso

ナポリとの第1試合は、セルヒオとラキティッチの得点でバルサが勝利。

USAツアーでのナポリとの2連戦、その1つめはFCバルセロナが2-1でものにした。バルベルデチームに勝利をもたらしたのは、前後半それぞれのブスケツラキティッチのゴール。いずれもエリア外からのミドル弾だった。依然続く放出報道に対する、ラキティッチからのメッセージ。

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試合のポイント

拮抗した展開:両チームがシュートを打ち合う、拮抗した試合となった。前半はナポリが幾分優勢、後半はバルサが盛り返し。バルサはワゲトディボウンティティジュニオルによる急造DFラインの裏、主に右サイドを狙われ、得点機を作られる場面が目立っていた。



ネト活躍:先発で初起用されたネトが、パラドン連発で期待に応えた。彼の働きがなければナポリが先制していたであろうし、最終結果も違っていただろう(引き分けでもおかしくなかった)。前半の、メルテンスとの1対1セーブは見事。

ゴールの応酬:スコアが動いたのは38分、得点者はカピタンマークを巻くセルヒオ・ブスケツだった。エリア際でリキ・プッチからボールを受けた時、彼の前にはぽっかりと大きなスペースが。その隙を逃さず、地を這うミドルシュートを右ポスト横に突き刺した。
しかしその4分後、エリア内でジュニオルカジェホンとの1対1に負け、フリーでのシュートを許す。懸命に脚を伸ばしたウンティティのオウンゴールとなってしまったが、まあ仕方なし。

プレー改善、ラキティッチが仕留める:後半に入って20分が過ぎ、ピケセメドデ・ヨングデンベレが登場したことでバルサのプレーは改善された。際立っていたのは、積極的にゴールへと向かい、惜しいシュートを複数放ったデンベレ。試合はバルサが主導権を握り、79分にはラキティッチが勝ち越し弾を決めている。こぼれ球をミドルで仕留める達人。

トピックス




FC Barcelona SSC Napoli
2 1
7 de Agosto 2019 – Miercoles 20:30 h
Hard Rock Stadium
:57,062
Goles
Busquets (38)  
  Umtiti (42pp)
Rakitic (79)  
Titular
Neto【】 Meret
Wague【】 Di Lorenzo
Todibo【】 Manolas
Umtiti【】 Maksimovic
Junior Firpo【】 Rui
Busquets (c)【】 Callejón
Rakitic【】 Zielinski
Riqui Puig【】 Elmas
Carles Pérez【】 Insigne
Griezmann【】 Fabián
Suárez【】 Mertens
Cambios
Suárez→
Abel Ruiz【】(46)
Elmas→
Gaetano (56)
Griezmann→
Rafinha【】(46)
Fabián→
Verdi (56)
Wague→
Semedo【】(66)
Mertens→
Milik (57)
Todibo→
Piqué【】(66)
Manolas→
Luperto (57)
Riqui Puig→
De Jong【】(66)
Rui→
Ghoulam (57)
Carles Pérez→
Dembélé【】(66)
Di Lorenzo→
Hysaj (77)
Entrenadores
Ernesto Valverde【】 Carlo Ancelotti
Arbitro
Ted Unkel (americano)
Tarjetas
Wague (47) Milik (70)
Junior Firpo (76) Hysaj (81)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 1 2

Golesredcard

1 0 1
8 16 24 (10)

Tiros a puertaredcard

18 (9) 10 8
2 5 7

Ocasiones de Golredcard

8 4 4
    4

Cornersredcard

4    
    2

Fueras de juegosredcard

4    
    506

pasesredcard

457    
    52% Posesion del Balon 48%    
    10

Faltasredcard

10    
    2

Tarjetas Amarillasredcard

2    
    0

Tarjetas Rojasredcard

0    
Formación

合流間もないアルトゥロ・ビダルとコウチーニョがベンチ外。

テル・ステーゲン、セメド、ピケ、アルトゥール、デンベレ、ラフィーニャ、ラングレ、アルバ、アラニャー、セルジ・ロベルト、デ・ヨング、イニャキ・ペーニャ、アベル・ルイスがベンチスタート。

ワゲ、トディボ、ウンティティ、ジュニオルの“控えDFライン”が先発。統制が上手く取れず、特に右サイドを崩されていた。
中盤はリキ・プッチが再び先発起用。堂々と攻撃のタクトを振るっていた。
前線はルイス・スアレスとグリーズマンのコンビ。右サイドにカルラス・ペレス(本来の持ち場)。

ハーフタイムでスアレスとグリジがベンチへと下がり、アベル・ルイスとラフィーニャが入った。カルラス・ペレスは左へと移動。
続いて66分に4人交代。ワゲ、トディボ、リキ、ペレスらに替えて、セメド、ピケ、デ・ヨング、デンベレの先発メンバー(候補)たちが送り出された。

Titular Final
先発時 終了時
 

 

コメント

  1. 中野のクレ より:

    グリーズマンはサイド~メディアプンタ~トップ 間で受けたり裏に抜けたり しかもタイミングが良いから相手セントラルは守りようがない。
    体をスムースに回転できるからインテリオールもできるはず。
    アタッカーのために自己犠牲ができて毎年20得点って選手はそうはいない。
    コウチみたいに持ち過ぎる事なく、プレー全体のイメージが常にできている俯瞰視野とサッカーIQの高さ。
    何で左サイドであんなに上手くプレーできるのか本当に不思議。
    ポグバと共にワールドカップに導いたリーダーシップも持ち合わせている。
    メッシ後の事も少し安心になった。
    つくづく、この人がいればアンフィールドの悲劇は起こらなかったと断言できるレベル。

    ムサ・ワギャはアフリカの選手らしくフィジカルでスケール感のあるタイプ。
    これはひょっとするとひょっとする。

    トティボも問題なくデ・リフトにいかんで良かった。

    フィリポはそこそこの金額した割りには失点の原因になってるし、何度も入れ替わられている守備が?
    こんなんでアルバの控えが勤まるんか。
    これならミランダでいいんじゃないか?

    このあたりのミドルレンジの金額の選手のスカウティングが甘い気がする。

    そもそももっとカンテラーノにかけてもいいんじゃないか。
    何のための下部組織なんだ。

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