- ■リーガ第4節 レバンテUD 0-5 FCバルセロナ。
- ■序盤はレバンテの守備に手を焼くも、メッシ-ネイマールラインで先制して以降は順調。最終的には5選手で5点を奪い、開幕4試合連続の無失点勝利を達成した。
- ■レオ・メッシは今回もチームプレーが光り、2アシストの貢献(for ネイマール&サンドロ)。最後は相手のエラーからバセリーナを決め、ケーキにイチゴを乗せた。レオはまた、5試合連続フル出場中(チーム唯一)。
- ■前半40分、ビントラがエリア内でメッシに足をかけて倒し、ゴンサレス・ゴンサレス主審はPKを宣告。かつビントラは一発レッドで退場となった(抗議が理由?)。メッシのPK失敗はご愛嬌^^ ちなみにバルサでは通算11回目のPK失敗とのこと。
- ■イバン・ラキティッチが強烈弾丸ミドルでバルサ入団初ゴール。気迫のスライディングでレバンテの先制点を阻止するなど、攻守両面で活躍。
- ■リーガ開幕4連勝はクラブ史上10回目で、無失点は初。1960/61シーズンは9得点1失点、1984/85シーズンは10得点1失点だった。今季は11得点0失点。 [SPORT]
- ■ネイマールは後半早々、ペドロ・ロペスと交錯した際に左足首を痛め、ピッチサイドで診察したプルーナ医師が交代を要求。本人はまだ続けたそうだったが、大事をとってサンドロと交代した。
- ————————————————————————ポストマッチ:監督
- ■ルイス・エンリケ 「試合は全体的に評価しないといけない。良かったところも、エラーもね。チャンピオンズ後の試合で目標と達成したことに満足している。私たちのアイディアを更に少し強くしてくれる、良い勝利だった」
- ■「自分たちの順位に関しては、もっとしてから評価をしていく。リーガはまだ始まったばかりだからね」
- ■「ネイマールは少し前にも足首を捻っていたから、交代させることにした。そのことに関しては、なんの論争もないよ」「ネイマールは足元で受けるのも上手いし、スペースを見つける力も備わっている」「ネイだけでなく、サンドロやペドロ、レオの動きも心に残っているよ」
- ■「試合にはそれぞれの複雑さがあり、相手チームの長所も異なる。上手くいく時もあれば、ダメな時もあるさ。その相手の仕掛けるややこしさに立ち向かうために、私たちはハードワークしているんだ」
- ■「メッシは唯一でスペシャルな選手だし、チームメイトたちは彼がドリブル突破だけでなく、アシスとも出来ることをよく知っている。全員にとって完璧な試合だったよ」
- ————————————————————————ポストマッチ:選手
- ■イバン・ラキティッチ 「このスタジアムはとても厄介だし、落ち着くためにも2点目が重要だった。それに相手に退場者が出てからはより楽になったよ」「ポジション?重要なのはチームを助けること。試合に出られることを感謝している」
- ■イバン・ラキティッチ 「大事なのは前進していくこと。戦い続けなければならないと僕らは知っている」「他所のチームのことは見ていないよ。僕らにとって大事なのは自分たちがどうかなんだ。良い方向を目指していくよ」
- ■ペドロ・ロドリゲス 「満足してるよ。ゴールはいつも訪れるものだし、心穏やかでないといけない。一番大事なのはチームの勝利さ」「調子は良いよ。チームが勝てるように、仲間を助けていきたい。大事なのは自分たちの仕事をすることで、他のチームは気にしてないんだ」
- ■ジョルディ・アルバ 「試合に勝つのは簡単じゃないよ。どの試合も複雑になりえるし、上位チームがポイントを落とすこともある。でも僕らは自分たちに集中するべきだよ」「ルイス・エンリケがきてから、僕はすごく良い仕事をしてるし、満足してる。以前はこうじゃなかったからね」
- ■ジョルディ・アルバ 「(足は)小さな傷があって、今はほとんど歩けないけど、水曜日には良くなっているだろう。全く深刻な怪我じゃないよ」
- ————————————————————————プレマッチ
- ■試合当日朝、レバンテ戦への招集メンバー発表。マスチェラーノ、ブスケツ、ペドロ、モントーヤがリストに復帰し、アドリアーノ、バルトラが監督判断で招集外。ベルマーレンとマシップは負傷欠場。
- ■左脚の筋肉の違和感によって、ラフィーニャが大事をとって欠場に。
- ■バルサ一行は午前11時にプラット空港を発ち、50分後にバレンシアに到着。その後はHotel Westin でコンセントレーション。