- ■アジアで行われた2つの親善試合にて、バルサのクラックたちが活躍。
- ■シンガポールでの日本対ブラジルでは、ネイマールJr が大爆発。守備がザルだったアギーレチームを相手にポーケル(poker。1試合4得点)を達成した。右足、左足、頭とバラエティも豊富に。その他攻撃陣のシュートが決まっていれば、あと2、3のアシストも記録されていたところ。
- ■シンガポール国立スタジアムの芝は状態が悪く、2点(3点)取ったしもうネイはお役御免でいいでしょう?というクレの希望も空しく、フル出場となったセレソンのカピタン。
- ■一方の香港ではアルゼンチンが0-7の大勝。我らのメッシは59分にピッチに立つと、その6分後にはまず1つめのゴールを決めて得点力を見せ付けた。バルサの10番はさらにガイタンの6点目をアシストしつつ、84分には再びネットを揺らしてFIFAウィークを終えている。
- ■レオ・メッシ 「結果を求めるのは公式戦。僕らが今求めているのはプレーの確立なんだ。僕らは今変化する過程にあって、それには時間が必要だ」「タタにはタタのアイディアがある。僕らはタタの望むフットボルに適応しているところだよ」
- ■ハビエル・マスチェラーノは73分、ガゴに代わって途中出場。
- ■25日に控えるクラシコに向け、スアレスが2得点、ネイマールが4得点、メッシが2得点と好調のバルサ攻撃陣。ベルナベウよ怯えて待っておれ!とバルサ系メディアの意気も上がる。
- ■翌週はアヤックス戦とクラシコが控えるために、土曜日のエイバル戦ではレオ・メッシを休ませるべきか?論争が盛ん。
- ■レオ・メッシが試合終了前にピッチに乱入したファンのユニフォームにサインをし、見る者を驚かせる。
- ■フランスはアルメニアとの親善試合に0-3で快勝。ジェレミー・マテューは先発フル出場。
- ————————————————————————U-21EURO予選
- ■欧州各地で2015年夏のU-21EUROプレーオフ第2戦。ドイツが本大会出場を決め、スペインとクロアチアは敗退となった。U-21EUROは2016年リオデジャネイロ五輪の欧州予選も兼ねており、出場を逃した国代表はこちらの出場権も失った事になる。
- ■ドイツ 2-0 ウクライナ。第1戦に0-3で先勝していたドイツが地元でも手堅く勝利。来年夏の本大会出場を決めた。テル・ステーゲンは先発出場で今回も無失点。
- ■スペイン 1-2 セルビア。第1戦を0-0で分けていたスペインはオウンゴールで先制を許す厳しい展開。91分にようやくセルジ・ロベルトのゴールで追いつくも、2分後に追加点を食らってジ・エンド。前大会王者は予選で姿を消すこととなった。ロベルト、ムニールが先発出場。サンドロが途中出場。
- ■クロアチア 1-2 イングランド。第1戦に2-1で勝利したイングランドが連勝。月曜日にフル代表で途中出場したハリロビッチが先発フル出場し、母国の1点をアシスト。クロアチアもまた夏の本大会に出場を逃した。
- ————————————————————————トレーニング
- ■今週2回目のトレーニング(@第2グラウンド)。スペイン代表選手たち6名(ピケ、バルトラ、アルバ、ブスケツ、イニエスタ、ペドロ)とチリ代表のクラウディオ・ブラボが復帰した。
- ■その他のメンバーはマシップ、アルベス、モントーヤ、ドグラス、アドリアーノ、チャビと、バルサBのサンペール、ディアニュ、フベニールAのオナナ。
- ■ベルマーレン、ラフィーニャの両名もグループ練習をこなす。
- ■スポーツディレクター補佐のカルラス・プジョルがトレーニングを視察。
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■10月29日(水)にモンティリビで開催されるスーペルコパ・カタルーニャのプレゼンテーションがカタルーニャ自治州庁舎にて行われる。アルトゥル・マス州知事、カタルーニャフットボル連盟アンドレウ・スビエス会長、バルサとエスパニョールの両会長ほか、いろんな偉いさんが出席した。
- ■マルクアンドレ・テル・ステーゲン 「メッシもネイマールも普通の人だよ。みんなと同じようにご飯を食べるし、お風呂にも行く。彼らはとても感じがよくてフレンドリーさ。僕にとっては人間性が大事なんだ。だって手にしたタイトルとは関係なく、バカはバカだからね。幸運なことに、僕らのロッカールームは好いヤツばかりだよ」 [Bild]
- ■2016年予定のバルサ会長選挙。有力候補者の1人アグスティ・ベネディトはセビージャのモンチSDをプロジェクトリーダーに据えることを決めたとCanal Sur Radio。ベネディト陣営が勝利の際には、モンチがスビの後を継ぐことになる。