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2014年11月18日(火) メッシコメントにざわざわ

  • リオネル・メッシがアルゼンチンOLE紙のインタビューに答え、夏のW杯やバルサについて語った。その中で最も注目されたのは、自身のバルサでの将来についての言葉。
  • レオ・メッシ 「バルサはすごく大きなクラブだから、2連敗すると問題が出始め、あらゆる方向から批判か来るようになるんだ。でも僕らには今年大きな事を成せるチームがあるし、僕は落ち着いて捉えてるよ。リーガもCLも始まったばかり。だから僕は落ち着いてる
  • ■「僕がアンタッチャブル?そんなことはないよ。昨年からは僕も批判されてるもの。結果が出ないとみんな一緒。外からは全てが簡単に見えるけど、そうじゃないんだ」
  • ■「バルサ退団は考えてない。僕は今を生きているし、タイトルを獲って最高の1年にすることを考えてる。それだけだよ。でもフットボルではいろんな変化があるからね… 僕はいつもバルサに残りたいと言ってるけど、全てが希望通りになるわけじゃないから… 僕が決めるなら、ずっと居たい。でもいつも思うようになるわけじゃないんだ。フットボルでは特にそうさ。ここではすごくいろんなことが起こる。複雑なんだ。今のバルセロナは特にね」
  • ■メッシがマンチェスターに行っている間、アントネージャはロンドンに滞在し、セスク&ダニエラとの休日。
  • 各国代表戦
  • ■世界各地で、今年最後の国際Aマッチ。マンチェスターではアルゼンチン対ポルトガルの親善試合(0-1)があり、レオ・メッシ、ハビエル・マスチェラーノが先発出場。マスチェが90分間プレーした一方、“カピタン”メッシは前半45分のみ出場。10分にポストを叩くシュートを放つも、得点には至らなかった。
  • ■バルサとマドリーのエース対決が注目されたこの試合。ピッチ入場前の通路にて、メッシとクリスティアノは爽やかに握手
  • ■一方ビーゴではスペイン対ドイツの親善試合(0-1)。ジェラール・ピケ、セルヒオ・ブスケツが先発し、45分間プレーした。後半からはマルク・バルトラが登場し良い働き。76分にはノリートに代わってペドロが登場。A代表デビューの元バルセロニスタは交代の際、地元バライドスのファンから大きな拍手を受けた。
  • カルラス・プジョルがスペイン代表がビーゴで滞在中のホテルを訪れ、バライドスで試合を観戦。試合後はバルサの選手たちと共にバルセロナへと戻った。 [MD]
  • ■ウイーンではオーストリア対ブラジルの親善試合(1-2)。ネイマールが先発し、事実上フル出場している(91分に交代)。激しく圧力をかけるオーストリアにブラジルは苦戦。ネイマールも今回は輝きを放てなかった。
  • トレーニング
  • ■クロアチア代表でのお勤めを終えたイバン・ラキティッチがトレーニング(@第2グラウンド)に復帰。未出場許可ながらもセルジ・ロベルト、ジェレミー・マテューもまたグループ練習をこなした。バルサBからはサンドロ、ムニール、サンペール、ホセ・アウレリオ・スアレスが参加。
  • ■その他のメンバーはルイス・スアレス、ベルマーレン、チャビ、ドグラス、アドリアーノ、アルベス、マシップ
  • ラフィーニャはグラウンドでの個別トレーニング。イニエスタ、モントーヤはジムでの調整。
  • その他バルサ関連
  • ルイス・スアレス 「僕が家族を愛してることを、妻は誰よりも知ってるよ。試合の前日は朝5時に起きて、子供たちを着替えさせて、ご飯を食べさせるんだ。これからも続けていくよ」「バロンデオロのリストに入らなくても、僕の夢はなくならない。大したことじゃないさ」 [FOX Deportes]
  • ハビエル・マスチェラーノ 「(元ボスの)ベニテスとは普通に話をするし、ナポリに行く可能性についても話したよ。可能性はあった。でもナポリからのオファーはなかったんだ。ベニテスにはとても世話になった。今の自分があるのは彼の信頼のおかげだ」「ルイス・エンリケへの信頼はMAX」「状態の良いピケは世界最高レベル。私生活で判断されるのは残念なことだね」 [Onda Cero]
  • ロマーリオ 「メッシよりもグレートになるための全てをネイマールは備えている」「メッシはすでに歴史の一部になっているけれど、ネイマールにはさらに大きなインパクトを与える力があるよ」 [Trip]
  • ■バルサが土曜日に対戦するセビージャFCにイバン・ラキティッチは3年半在籍し(2011年1月~2014年夏)、149試合に出場。32ゴールをあげている。カピタンも務め、優勝したヨーロッパリーグ決勝ではMVP選出。妻はセビージャ人で娘もセビージャ生まれ。 [FCB]
  • ■バルサが公式発表の中で、クラブの元会長ジョゼップ・ルイス・ヌニェス氏が脱税の罪で刑務所に入ったことにも言及。彼の名前がミュージアムに冠せられている件については、「会長時代の功績と個人のビジネスとは別問題」との見解で、名称変更は行わない考えを明らかにした。
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