- ■レアル・マドリー入り確実と言われていたダビ・デ・ヘアの移籍手続きがLFPの締め切りにほんのわずかに間に合わず、移籍が受け付けられなかったことに関し、マドリー方面は呆れて嘆き、バルサ方面は“あれまあどうしました?”とニヤニヤ。
- ■デ・ヘアとケイロル・ナバスはどちらも居心地悪くマンチェスターとマドリーに残ることに。ただしナバスが残った方が結果として厄介かもしれない。
- ■マドリーはしかしこれで諦めず、オペレーションは23時59分に完了していた、との主張を受け入れさせるための証拠をこれから探し求めていくだろうと各紙。一方で移籍に関する手続きは完了していなかったと指摘するメディアも複数ある模様。
- ■ダビ・デ・ヘアはアトレティコ選手だった2011年1月、「白紙の小切手をもらってもレアル・マドリーには行かないだろう」、とFHM Madridの取材の中で語っていた。その言葉がとりあえず守られてよかったではないですか。
- ■ま、どうでもいいんですけれど。
- 定期理事会で決まったこと
- ■選任ソシオによる総会(アサンブレア)はリーガのエイバル戦に合わせ、10月24/25日の週末に開催する。
- ■ソシオやファンのアウェイツアー参加を促進すべく、旅行部門を拡充していく。詳細は近日発表。
- ■タイのチャーン・ビール(Chang)との契約を3年、東南アジアにおけるP&G社のHead and Shoulderシャンプーとの契約を2年延長することで合意。
- ■FIFAウィークを利用し、シウター・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペルのティト・ビラノバ・グラウンドの芝生を張り替える。工事は火曜日から開始する。
- ■スポーツ部門副会長ジョルディ・メストラが女子フットボル部門の責任者にもなる。ハビエル・ボルダスがトップチーム責任理事となる。シルビオ・エリアスはバルサB、フベニールの責任理事となる、など。以前から発表されていた案が正式に承認された。
- ■新たなプロセクションとなったフットボル女子チームのコパ・カタルーニャ獲得を祝福。
- ネイマールの契約アップ?
- ■SPORT紙曰く、世界トップクラスのフットボル選手となったネイマールは広告収入こそずば抜けているが、バルサでの年俸契約はその価値と一致していない。ネイマール入団時にサンドロ・ロセイは“良い成績を残していれば、2016年に給与条件を見直す”と約束しており、クラブはその言葉を実行する考えである。
- ■現在の契約では5年で4,400万ユーロ=年俸880万ユーロ+インセンティブ。ネイマール側は出来高部分を固定給にすることで1,400万ユーロ+インセンティブへ増額し、レオ・メッシに次ぐチーム2番目になることを望んでいるという。
- ■マンチェスター・ユナイテッドからは年俸2,000万ユーロのオファーが届いていたとかどうとか。事実であれば、ネイマール側には交渉時のカードとして使える。
- ■すでにアンドレス・イニエスタ(推定750万)より多いんだから、それでいいんじゃないか、という庶民の感想。
- その他バルサニュース
- ■リーガ第3節のアトレティコ対バルサには、マテウ・ラオス主審が指名される可能性が高いとiusport.comのラモン・フエンテス記者が伝える。さて現実はどうなるか。
- ■先週末マラガに勝利したことで、ルイス・エンリケはバルサ監督となって以降、対戦した全チームから勝利を得た。 [FCB]