6月30日(金)19時より 二人の故郷ロサリオで開宴。
レオ・メッシとアントネラ・ロクッソの結婚式が近づいてきましたが、招待状が届かなかった・・・とがっかりされている人も多いでしょう。わたくしもその一人です。ところでアントちゃんの名前はこれまでみんな勘違いしてきたけど、実はイタリア系ルーツから浮かぶ Antonella(アントネッラ)ではなく Antonela(アントネラ)でした、とSPORTが伝えています。「lla」ではなく「la」。二人から送られた招待状に Antonela と書いてあり発覚したと云うんですが・・・ 彼らは何故今まで訂正しなかったか・・・^^;
招待客は250名
この結婚式にはレオとアントネラの家族、友人たちはもちろんのこと、FCバルセロナのトップチームに所属する全メンバーもパートナーとともに招待を受けています(つまりシャキラもやってくる)。ただ、カピタンのアンドレス・イニエスタは、5月に誕生した第三子のシエナちゃんを南米まで連れて行くのは難しい(もしくは置いてはいけない)ことから欠席となるようです。
(※追記。U-21ユーロとコンフェデ杯に参加中のデニス、アンドレ・ゴメスも参列できない)
そしてSPORTによると、”招集”を受けたバルサ一行は大部分がスペインもしくはヨーロッパで集合してから、アルゼンチンへと向かうとのこと。これは空港で遭遇できれば超ラッキー。
その他に招待を受けているらしいフットボル選手は、各メディア情報によると、クン・アグエロ、エセキエル・ラベッシ、アンヘル・ディマリアらアルゼンチン勢、ロナウジーニョ、チャビ、セスク・ファブレガス、デコら元バルサ勢など。友人知人含めて250名ほどの出席となるそうですが、監督だった人たちは呼ばれておらず、ルイス・エンリケやファン・カルロス・ウンスエ、それにディエゴ・マラドーナも招待リストに入っていません。
世紀の結婚式を待つロサリオ
これだけ著名人が集まる結婚式ですから、式が行われる6月30日(金)が近づくにつれ、舞台となる二人の故郷ロサリオ(アルゼンチン)は落ち着きをなくしている様子です。自分たちの街から誕生した世界的ギガクラックが、その故郷で人生の重要な式を挙げる。この誇らしさはいかほどでしょう。
一方で警備担当者にとってこれは、ハイレベルな準備と実行が要求されるイベントです。会場に選ばれた五つ星ホテル&スパ PULLMAN CITY CENTER ROSARIO 周辺はかなり物々しい雰囲気になる模様で。メッシ一家は地域住民の日常生活に影響が出ないようにしたいと考えているらしいですが(28日SPORT紙)、そもそも人々にとっては金曜日は仕事どころではないかもしれませんよね。すぐ近くにクラックたちが多数集結して落ち着いていられるわけないです。
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