2017年8月19日(土)のバルセロナスポーツ紙は、バルセロナでのテロ追悼集会で人々が繰り返し叫んだ言葉、「私たちは恐れない」が見出しに使われています。移籍関連では、リバポーがコウチーニョへの巨額オファーを断った件が大きな扱い。それを受けSPORTはバルサが「プランBを加速」としました。
MD「我々は恐れない」
- ■「我々は恐れない」
- ■10万人以上の人々が犠牲者を記憶し、敬意を表するためにバルセロナに集う
- ■バルサ、エスパニョール、レアル・マドリーが黙祷を捧げる
- その他の見出し
- ■バルサは最後までコウチーニョ獲得へ努力していく:リバポーが1億2,500万ユーロを拒否
- ■セビージャ対エスパニョール:ピスファンでエラーを繰り返さないこと
- ■ジローナ対アトレティコ・マドリー:モンティリビでの歴史的試合
SPORT「プランBを加速」
- ■バルサはプランBを加速する
- ■ディ・マリアとセリが前線と中盤の代案、交渉は再開されている
- その他の見出し
- ■「我々は恐れない」スポーツ界が黙祷を捧げ、バルセロナはテロ攻撃に対して意思表明
- ■デンベレとコウチーニョは困難な状況:リバポーは1億3,000万ユーロのオファーを拒否
- ■ジローナ対アトレティコ:5つ星のデビュー戦
- ■セビージャ対エスパニョール:始まりの挑戦
- 出来事
- ■バルセロナ・ランブラス通りほかで発生したテロ事件の犠牲者に対し、FCバルセロナがトレーニング開始前に黙祷を捧げた。エスパニョールやレアル・マドリーなども同様に黙祷。
- ■パウリーニョがバルサ選手として初めてのトレーニング。
- ■日曜日のリーガ第1節ベティス戦でFCバルセロナは、背中に各選手名ではなく「BARCELONA」とマーキングしたユニフォームシャツを着用すると発表。胸には 「#TotSomBarcelona」(私たちは皆バルセロナ)の文字が入る。
コメント
PSGにはいたぶられレアルには軽くあしらわれ、そして今回のテロ事件。
バルセロナは過去10年で最悪の夏だと思います。
ディ・マリアは素晴らしい選手ですけど、デンベレの代案としては納得できません。
危機的状況においてなお2週間前から何も交渉は進展しておらず、補強の必要性を訴えた選手は再びフロントへの不満を爆発させてもおかしくないですね。