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2015年10月21日(水) マドリーの圧力を副審が告発

  • ■カタルーニャのスポーツ誌L’Esportiuが、プリメーラの某副審による告発を報じる。それによると、ハシント・ビセンテ弁護士がある副審の名前において、バルセロナの反汚職検察に対し、もし11月21日に行われるレアル・マドリー対FCバルセロナの審判団に指名された場合は一方のクラブ=バルサの利益を傷つける行動をするように圧力を受けたことを訴えたらしい。
  • ■バルセロナのメディアはこの件を大きく取り上げているが、木曜日のマドリー系スポーツ紙はCL関連ニュースばかりで華麗にスルー
  • ■副審への攻撃を避けるため、書類では個人名が特定できる情報は提示されていない。
  • COPEの取材によれば、告訴状には“9月中旬に依頼者である某副審へと主任審判から電話があり、内部の誰かから直接受けたという指示を伝達された”、“主審が疑惑の判定をすると目立って論争となるので、副審が上手くやるのが都合が良い”ということが記されている様子。
  • ■COPEはこの審判に圧力をかけた人物は元審判で審判技術委員会のメンバーであるホセ・アンヘル・ヒメネス・ムニョス・デ・モラレスだと報じる。ムニョス・デ・モラレスは告訴状を受けたことを認めている。
  • ■この件に関してはグアルディア・シビル(治安警察。国防相に属する国家憲兵隊)がすでに調査を開始しているという。やけに物々しいところが出てきた。
  • L’Esportiu はカタルーニャ語で発行されている唯一のスポーツ誌。2002年創刊。
  • セルジ・ロベルトは全治7-10日
  • ■前日のBATE戦にて負傷していたセルジ・ロベルトへの精密検査が行われ、左脚の大腿二頭筋の腱に伸びが確認された、とクラブ医療サービス部が発表。回復にはおよそ7-10日を要すると見られる。
  • セルジ・ロベルトはBATEボリソフ戦で痛みを感じ交代を要求。17分にイバン・ラキティッチと交代していた。クラブ情報によると、ここまでは12試合に出場し、総プレー時間は841分。
  • ■太ももの怪我から回復中のアンドレス・イニエスタがインスタグラムに、「リハビリの第3週。感じはすごく良いよ!またすぐにチームに戻れると期待してる!」とメッセージを投稿。上手くいけば日曜日のエイバル戦で復帰できるかもしれないとMD紙。
  • メッシに休日なし
  • ■ベラルーシ遠征に参加した選手たちに休みが与えられたこの日も、レオ・メッシはシウター・エスポルティーバを訪れてリハビリを続行。現在はリハビリの第二段階にあり、痛みと腫れを減らすための冷温治療を行っている。 [SPORT]
  • レオ・メッシはこの日、新車で練習場へと登場。米GM社の大型高級SUV、キャデラック・エスカレード(約1,150万円)だとか。 [SPORT]
  • ■バルセロナの選手たちがプラット空港へと帰り着いたのは午前5時10分。 [MD]
  • その他バルサ関連
  • ■国王杯1/16ファイナル第1戦、ビジャヌエバ対FCバルセロナの日程が10月28日20時30分に確定。この試合のチケットはすでに完売している。バルセロナを迎えるため、ロメロ・クエルダ・スタジアムは現在芝生の張替え中。臨時席の拡張工事も行われている。
  • ■FIFAが新たにバルサ下部組織の2選手、エリック・フェリグラコンラド・デラ・フエンテの試合出場を許可する。これにより、FIFAから公式戦への出場を止められていた11人のうち9人が解放され、残るは2名に。
  • ■日曜日にカンプノウを訪れるエイバルは現在勝点13で7位。アウェーでの対戦成績は2勝2分と、負けはまだない。敵地ではグラナダとラス・パルマスに勝利し、マラガとレバンテに引き分け。 [fcb]
  • ■火曜日のBATEボリソフ戦でのネイマールの走行距離は10,122mで、ハビエル・マスチェラーノ(9,961m)を上回っていた。ネイマールより多く走ったのはアルバ(11,173m)、アルベス(10,776m)、バルトラ(10,306m)の3人。 [MD]
  • ■BATE戦終了後のミックスゾーンで、マルクアンドレ・テル・ステーゲンが始めてカステジャーノで受け答え。まずまずのレベルだったらしい。彼のロッカールームへの適応を表している事柄の一つ。 [MD]
  • 2014年にカタルーニャで出生登録された赤ちゃんのうち、422人がレオと名付けられた。2004年はわずか11人だった。2014年の一番人気はマルクで、15%の親が命名。 [Cadena SER]
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