- ■ルイス･エンリケによるセルタ･デ･ビーゴ戦の前日会見。「私にとってセルタ戦が特別な試合なのは間違いない。あそこの選手はみんな知っているからね。しかし楽かといえば違う。彼らはフエラで負けていない危険なチームだ」
- ■「彼らは非常に危険で効果的にプレーする。ポゼッションをしようとするし、プレッシングも非常に良い。彼らが良いシーズンを送っていることが私はとても嬉しいんだ」「セルタはすばらしい価値を持った小さなクラブだよ」
- ■「チームは今週、これまでと同じ激しさでトレーニングを積んできた。敗北が痛いのは確かだけれど、シーズン中にはあらゆる状況があるもので、それらを乗り越えられる能力がシーズンを決める。いかなる状況にも準備をしておかなければならないんだ」
- ■「スアレスはここ数週間と同じ調子でトレーニングに励んでいる。これから私たちは彼を試合で見る機会を得ていく。ピッチこそが選手たちの真価が問われる場所だ」
- ■「試合に負けた後は、あらゆる結論はネガティブなものとなる。相手を難しくさせ、ダメージを与えるプレーを練り上げることを目指していく。私たちのプレーを最大限に活用し、先の読めないチームにしていきたい」
- ————————————————————————セルタ戦
- ■ベルナベウクラシコで負った傷を癒すための、カンプノウでのセルタ戦。ルイス･スアレスにとっては、地元での公式デビュー戦。メッシ、ネイマールとの強力トリデンテ炸裂なるか。
- ■レオ･メッシのリーガ最多得点記録達成にも注目が集まる。あと1ゴールでテルモ･サーラの記録（251）に並び、2ゴール決まれば偉大なる新記録樹立。
- ■MUNDO DEPORTIVO紙とSPORT紙の予想スタメンでは、両インテリオールはラキティッチとラフィーニャの“ダブルR”。マドリー戦での敗北を受け、ルーチョがどう修正を加えてくるのかに注目。
- ■エドゥアルド･ベリッソ監督率いるセルタには今季、4人の元バルサ選手が所属している。昨季からセルタのメンバーだったノリート、アンドレウ･フォンタスに加え、今年からはセルジ･ゴメスとカルラス･プラナスが水色軍団に仲間入り。
- ■セルタ･デ･ビーゴは現在FCバルセロナとは6ポイント差の6位で、プリメーラで唯一のアウェイ戦無敗チーム。カルデロンとサン･マメスでの難試合も引き分けで終えている。
- ■一方でセルタはバルサの本拠地を非常に苦手としていて、最後に勝利したのは1942年10月12日（0-2）。以後、47試合勝利がなく、もちろんカンプノウではまだ未勝利。 [FCB]
- ————————————————————————トレーニング
- ■土曜日のセルタ戦へと向けたトレーニング。トップチームで起用可能な全選手と、バルサBのムニールが参加した。出場許可は下りていないものの、ドグラスもまた同じメニューをこなしている。
- ■アンドレス･イニエスタは物理療法を受け、トーマス･ベルマーレンは個別調整。
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■LFPがリーガ第15節の試合日時を発表。アルフォンソ･ペレスでのヘタフェ対バルサは12月13日16時キックオフとなった。
- ■ハロウィーンだったこの日、ロンドンの街にルイス･スアレスのバルサユニフォームを着たゾンビが出没した様子。
- ■FCバルセロナとNIKEの契約延長交渉の行方を、ADIDASが注視しているとMD紙。マンチェスター･ユナイテッドとの契約を勝ち取った同社は、2018年からバルサの契約も手にしたいと狙っているそうな。
2014年10月31日(金) ルーチョ「負けないシーズンはない」
