- ■本日の会見当番はダニ・アルベス。自己批判をし、モチベーションを上げてくれるので批判は大歓迎としたラテラルは、理事会やメディアへも一言二言物申し、会見場をダニワールドに染めた。
- ■「僕は批判をやる気にするタイプの人間。批判が僕を向上させる。より良い選手になろうという気にさせるアドレナリンを注入されるんだ。賛辞は人を弱くする」「自分への信頼が低くなると、僕のモチベーションは増える。だから僕はここで続けることを決めた」
- ■「自分が必要とされているのかを確認するために、監督と話しをした。彼は僕を戦力と見なしているし、僕は彼を信頼している。これからは懸命に働き、ベストを尽くさないといけない」「この7年間で、僕は多少の敬意を払われる権利を勝ち取ったんだ。僕への疑問があったのは間違いない」「理事会は僕に疑問を持っていた」
- ■「自分の責任を僕は引き受けるよ。過去2年間の僕らは偉大なチームではなかった。チームが競争力をなくすままにしたのは僕の失敗だった。各自が良い仕事をすれば、僕らはタイトルを取れるだろう。全員の姿勢の問題だよ」
- ■「批判は僕はピッチ上ですることに対してだけにしてほしい」「新聞はウソの説明をする。新聞は写真を見るために買うべきであって、書かれていること全てを信じない方がいい。だって真実じゃないからね」
- ■「チーム状態は良好だよ。僕らにははっきりとしたアイディアがある。でも暖機運転が必要なんだ。勝利を欲するチームは全て、向上しなければならない」「マドリーは怖くない。ライバルには敬意を抱いてきたけれど、どのチームも怖くはないね。彼らとは競い合っていかなきゃならない」
- ■「ネイマールは去年は良かったけど、今年はもっと結果を出さないとね。そうでないと、僕みたいにやられるよ」「メッシとの理解も深まっていってるから、今年のネイマールは期待できるだろう」
- ————————————————————————プレシーズン
- ■リーガ開幕戦（対エルチェ）へと向けた準備が進む。トレーニングにはトップチームの20選手と、バルサBの4選手（グリマルド、サンペール、サンドロ、ムニール）が参加。
- ■胃腸炎を患っているペドロ・ロドリゲスは抗生物質を用いての治療中。エルチェ戦への出場は今後の経過次第だが、可能性は低そう。
- ■アドリアーノ・コレイアはグループ練習に一部参加。トーマス・ベルマーレン、テル・ステーゲンはリハビリを継続中。
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■サンパウロ会長カルロス・ミゲル・アイダル氏が、右ラテラルのドウグラス・ペレイラ（24）のFCバルセロナ移籍を確認。「バルセロナはドウグラスを買い、サンパウロに1年間貸し出すだろう。ドウグラスは2015年にスペインへと行く」。移籍金は600万ユーロとなる見込み。 [SPORT]
- ■カルロス・ミゲル・アイダル 「（ドウグラスの移籍でバルサと）完全に合意した。あとは書面へのサインだけだよ。数日中には終わるだろう」 [MD]
- ■9月上旬に行なわれる親善試合（対日本、韓国）に、ウルグアイ代表監督オスカル・タバレスはルイス・スアレスを招集せず。
- ■ジャンマリー・ドングウとマッキー・バニャックがLFPにより、リーガ・アデランテ（セグンダ）の最優秀アフリカ人選手賞にノミネートされる。LFPサイト利用者による投票は10月27日まで。
2014年8月21日(木) アルベス独壇場
