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2014年11月25日(火) ラウールも超えたメッシ

  • ■APOEL戦(0-4)でハットトリックを達成したレオ・メッシのチャンピオンズ通算ゴール数が74となり、ラウール・ゴンサレス(71)を抜いて大会歴代最多得点者となった。前節アヤックス戦でラウールの記録に並んでいたが、今回一気に3つ更新。3番手は70ゴールのCR7。
  • ■この試合のメッシの3ゴールはいずれも“右足”で、これは自身初。CLにおける右足でのゴール数は11。伝家の宝刀左足は59、頭が4つ。
  • メッシは2009年から2012年まで4年連続チャンピオンズ得点王
  • レオ・メッシ 「とてもステキなコンペティションでこの記録を達成できて最高だよ。でも一番重要なのは試合に勝てたこと。僕らはすばらしい試合をしたね」「PSG戦はすごく難しい試合になるだろう。彼らはとても良い選手が揃っているし、チームとして成長していて、どんどん強くなってる。グループ1位となるためには良い試合をしないといけない」
  • レオ・メッシ 「僕らはバルサだし、全てのタイトルを獲得するというシーズン最初の目標を達成できるよう頑張っていくよ。この道を進み続ける必要があるんだ」
  • ルイス・スアレス初得点
  • ■ウルグアイ人デランテロがついにバルサで初得点。APOELの堅守をこじ開ける貴重な先制点だった。
  • ルイス・スアレス 「焦りはなかったよ。その瞬間はいずれ訪れると知っていたからね。ここまで僕はチームを出来るかぎりサポートしてきた。大事なのは結果を手に入れることで、僕らはそれが出来ているんだ」
  • ルイス・スアレスのチャンピオンズでの得点はここまで5つで、全てアヤックス時代のもの(11試合)。ヨーロッパリーグでは31試合で16ゴールを記録している(アヤックス11、フローニンゲン1、リバポー4)。 [FCB]
  • ■中盤はマスチェラーノ、ラキティッチ、ラフィーニャによる初構成トリオだったが、パス総数934(うち成功が840)は今シーズン最多。最もパスを多く行ったのはマスチェラーノ(111/118)で、今季の大会ベスト記録。
  • マルクアンドレ・テル・ステーゲンは23本のパスを全て成功させた。APOELの選手で彼を上回ったのはヌノ・モライス(29の26)ひとりだけ。 [FCB]
  • チャビの偉業
  • チャビ・エルナンデスのCL出場数(チャンピオンズカップ時代含む)が151試合となり、マンチェスター・ユナイテッドの伝説ライアン・ギグスと並んだ。1998年9月16日のマンチェスターU戦(オールド・トラフォード)から16年目の偉業。3番手は146試合のカシージャス。
  • ■現行のチャンピオンズリーグとなった1992/93シーズン以降では、チャビの大会出場数は145試合(予選含まず)でイケル・カシージャスより1つ多い。イケルがバーゼル戦に出場すれば再び同数に。
  • その他バルサ関連
  • レオ・メッシ、ネイマールJr、イバン・ラキティッチがUEFA.comによる2014年ベストイレブン候補にノミネートされる。今年はザルツブルグで大活躍中のジョナタン・ソリアーノも名を連ねているのが嬉しい。ベストイレブンはUEFA.comのファン投票によって決まるので、バルセロニスタもどんどん投票すべしとバルサ公式。
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