- ■チャビ・エルナンデスの代理人イバン・コレチャ氏とFCバルセロナのアルベルト・ソレールがこの日、クラブオフィスにて話し合いを行ったとMD紙ウェブ。チャビ側からは彼らの考えが示され、バルサ側からはその決断を尊重する旨が伝えられたとしている。
- ■一方でSPORT紙電子版はチャビの将来についての交渉が始まり、バルサ側から契約が満了する2016年6月まで残留してほしいとの希望が伝えられた、と報じる。そして代理人氏はそのクラブからの思いに感謝を示しつつも、カタールからのオファーは断りきれないものだと言われたと。
- ■シーズン途中の2016年1月で退団する選択肢は、ルイス・エンリケの反対によって却下されたとSPORT。よって事実であれば今年の6月での退団か、あと1年の残留かの二択となる。同紙の見解では、チャビはまだ“バルサへの扉を閉ざしてはいない”。
- ルイス・エンリケ前日会見
- ■ルイス・エンリケがUDアルメリア戦の前日会見に出席。チームのパフォーマンスに出来不出来があることに対し、「38試合を同じようにプレーするなんてのはユートピアだ」と語った。「リーガの全試合を同じようにプレーするチームを私は見たことがない。私たちも良いプレーをしたいし、いつも大量得点したいけれど、それはユートピアだよ。もしそうなら、フットボルは悲しく退屈なものとなるだろう」
- ■詳細は後ほどニュースページでアップ予定。
- アルメリア戦への準備
- ■いつものようにシウター・エスポルティーバでのトレーニング。トップチームの出場可能な全選手と、バルサBのムニールが汗を流した。トーマス・ベルマーレンはグループ練習に一部参加。だいぶ長く参加できているらしい。
- ■ジョルディ・アルバはグラウンドでのリハビリを継続中。
- ■元バルサ選手のエリック・アビダル、エマヌエル・アムニケがトレーニングを見学。
- ■シウター・エスポルティーバの入り口で選手を待っていた女性ファン2人が、突入を敢行。警備員に捕まり、事務所でお説教を受けた様子。ジェラール・ピケを目指して突っ込んだとか。 [SPORT][MD]
- 「カンテラは大丈夫」
- ■フベニールA監督ガルシア・ピミエンタがバルサTVにて、フットボル・バセ(下部組織)の今を語る。ラ・マシアの若者たちには大きな資質があるので心配は要らない、というのが彼の分析。「私はとても落ち着いてるよ。フットボル・バセにはすばらしい資質を持った選手たちがいるし、誰もが良い仕事をしているからね。どのチームもレベルは十分。各チームからトップチームに行く選手が出ると私は確信してるし、私たちはそのために働いている」
- ■「フベニールBはすごいチームだよ。彼らは特別な選手たちで、今の順位(地方リーグ3位)が現実に則していないんだ。彼らには大きな未来があるし、自分たちが非常に良い選手であると思わなければならない。彼らはこれからの選手たちで、学ぶことも多いけれど、何人かは間違いなくトップチームへと辿り着くだろうし、多くはバルサBに行けると私は信じてるよ」
- その他バルサ関連
- ■LFPが突然、リーガ第35節のコルドバ対バルセロナを18時から16時に変更します、と発表。バルサはこれにて、バレンシア戦(カンプノウ)、エスパニョール戦(コルネジャ)、それにこの試合と、第32節から第35節の4試合のうち3つを“苦手”な16時からプレーする。対するマドリーは第31節のエイバル戦は16時ながら、その他は20時や21時の調整し易い時間ばかり。
- ■日曜日のセルタ戦でルイス・スアレスに示されたイエローカードに対し、FCバルセロナが取り消しを要求。主審によるシミュレーションとの判断は誤りであり、ファールを受けての転倒ゆえにカード処分は不当、との理由。スアレスは現在カード累積4枚。 [MD]
- ■現役復帰を検討していると言われるカルラス・プジョルに関し、MLSのコロラド・ラピッズがオファーのウワサを否定。地元DENVER POST紙によると、ラピッズの課題は得点のない前線であってDFではないとのこと。
- ■ヨハン・クライフを擁したバルサが、エル・モリノンにて14年ぶりのリーガ優勝を達成した歴史的な日から41年。ペルー人選手ウーゴ・ソティルはスタジアムから自宅に電話をかけ、「マミータ(ママ)、カンペオンになったよ!」と喜びを伝えた。 [SPORT]
- ■ブラジル人モデルのインディアナラ・カルバリョさん(22歳。2014年のミスBumBum)がインスタグラムに、自慢のお尻にバルサエンブレムのタトゥーを入れた写真をアップしてるぞーとMD紙(こちら)。タトゥープリント?