- ■FCバルセロナとNIKEが2015/16シーズンに選手たちが着用するユニフォームを公開。事前にリークされていたとおり、横縞だった。
- ■最大の特徴は伝統の縦縞から横縞へと変化したファーストユニフォーム。試合の日にファンが振るフラッグから着想を得たという。バスケットボール、ラグビー、陸上セクションが横縞を採用したことはあるが、フットボル部はこれが初めて。
- ■ネイビーを基調に、えんじのラインが4本。襟元後ろにはカタルーニャ旗。両脇には黄色のメッシュライン。パンツはえんじ。ソックスはオーソドックスな青えんじ(こちら)。
- ■セカンドユニフォームは輝く黄色が基調。背中にはカタルーニャ旗を現す赤の4本線(縦)が入っている。襟元後ろにはブラウグラナの2本ライン。両脇には濃紺のメッシュライン。パンツは青、ソックスは黄色(こちら)。
- ■現地のバルサショップやNIKE.COMでは5月26日(火)から一般販売される。黄色のセカンドユニフォームは6月25日(木)から販売開始。
- ■NIKEのDRI-FIT素材が用いられ、汗をかいてもすぐに吸収して乾く。快適な着心地。シャツ、パンツ、ソックスなど装備はすべてリサイクルしたペットボトルが再利用されており、環境にも配慮。ユニフォーム一式は約18本のペットボトルから出来ているらしい。
- ■SPORT電子版アンケート。問い:あなたはバルサの新ユニフォームが好きですか? 回答:「はい」 27% 「いいえ」 73% (3,754票時点)
- ルイス・スアレスがEFE賞
- ■EFE通信社が毎年リーガ・エスパニョーラでプレーした最優秀南米選手を表彰するTrofeo EFE(EFE賞)の2014/15シーズンの受賞者がルイス・スアレスに決定。FIFA処分で10月末まで出場停止だったにもかかわらず、バルサのリーガ優勝に大きく貢献したことが認められた。スアレスはリーガ28試合に出場し、16得点 13アシスト。バルサ選手としては2011/12シーズンのレオ・メッシ(5度受賞)以来。
- ■ルイス・スアレス 「受賞にはとても感謝してる。リーガではたくさんの偉大なラテン系選手がプレーをしているし、クラブ初年度でしょうをもらえたことは誇りだよ」「FCバルセロナのような、人間として選手としてハイレベルなチームがなければ、個人賞を得るのは難しい」 [EFE]
- ■ルイス・スアレス 「複雑だった一年を、僕はチームメイトたちの援助とともに乗り越えられた。それが認められたんだ」「全てのチャレンジを達成できるよう、これからも戦い続けていくよ」 [EFE]
- ベルマーレン
- ■土曜日のデポルティーボ戦でバルサ公式戦デビューを飾ったトーマス・ベルマーレンがベルギーのスポーツサイトSporzaの取材を受け語る。「試合を満喫したよ。この瞬間を待ち侘びたし、困難だったシーズンの最後に手にした出場機会だった。ここ数週間はチームとのトレーニングをこなしてきていて、感覚は良かったんだ。日毎に良くなってきていた。その意味で、デビューには最高の瞬間だったし、満足してるよ」
- ■「スタンドからの拍手には感謝してる。同じくチームメイトたちにもね。彼らは大きな心を持っていて、信じられないほどにサポートしてくれたんだ。これからは先を見ていくだけさ」「CL決勝での出番?分からないよ。これからの2週間がどうなっていくか、見てみよう」
- ■「今季のことは少しでも早く忘れたいんだ。良い感覚を持って終わることはできるけれどね」
- その他バルサ関連
- ■ジェラール・デウロフェウがインスタグラムで曰く、「14/15のリーガが終わった。僕にとってはハードで複雑な一年だったけど、、おそらくは多くを学んだ年だったよ!あとはヨーロッパリーグ決勝が残されているし、僕らはそれを勝ちに行く!全てのサポートに感謝してる。特に僕の側にいる人たちにありがとう」(こちら)
- ■欧州のお祭りイベント、ユーロビジョンの2015年優勝者Manz Zelmerlowさん(スウェーデン)はフットボルやバルサが大好きで、飼い犬にはMESSIと名付けている。2歳の黒いラブラドールレトリバー。 [MD]