事実であれば、冬にコウチーニョとミナを登録可能
ここ数日、ブラジル人のフィリッペ・コウチーニョとコロンビア人のジェリー・ミナの両取りを盛んに推しているMD(ムンドデポルティボ)紙は、二人とも獲得すると4人になってしまうEU圏外選手をどう考えているのだろう、という疑問。これにMDが回答し、「両方獲得しても問題ない!」と断言しています。
妻の恩恵を受けているとか
ラ・リーガの規約では、各クラブが登録できるEU外選手は3人まで、と定められています。
2017/18シーズンのバルセロナはウルグアイ人のルイス・スアレスとブラジル人のパウリーニョ・ベセーラがいるので、残る枠は1つ。これが一般的(だと思う)な認識だったわけです。
ジェリー・ミナの冬加入は結局、コウチーニョ次第
この冬のFCバルセロナはいつになく、補強マーケットを活用しようと動いています。最大の目標は白組に2連覇されたチャンピオンズの奪還につき、優先補強ポイントは違いを見せてくれる攻撃陣の獲得。ここはもうコウチーニョに全力投入で間違いなさそうです...
しかし12月13日のMDウェブは、「我々はもうすでに8月に報告してますけど」と前置きし、「ルイス・スアレスはEU内選手としてプレーしている、その理由は妻のソフィア・バルビがイタリアのパスポートを持っているからだ」と説明しています。
だからEU外選手はパウリーニョだけで、1月にコウチーニョとミナを両方獲得しても、二人を問題なく登録できると。
これは事実であれば嬉しい情報ですが、「クラブ筋が弊紙に確証した」とかではなく、ラ・リーガあたりにも問い合わせた方が良いような・・・?そのうちSPORTも追加情報を出してくるに違いないので、ちょっと様子を見てみましょう。
このニュースのまとめ
- ・ラ・リーガで登録できるEU外選手は各チーム3人まで
- ・スアレスは妻がイタリア国籍を持っているのでEU内選手だとMD
- ・それが事実ならEU外はパウリーニョだけとなり、コウチーニョとミナを1月に登録可能
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