アビダルの不満

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クラブの決定にはちょっと納得がいかないとアビさん。

この数日、ラファエル・ナダル(全仏8度目の優勝!)やラ・ロハ、セレソンといった話題に紛れつつ、ちょこちょこっとエリック・アビダル関連のニュースがメディアに登場しています。まずは金曜日、フランスのラジオ・モンテカルロにて漏らしたバルサへの不満に始まり、クラブがどのように契約不延長を決定したのかを報じたSPORT紙、そしてバイエルンにて再びグアルディオラと一緒に仕事が出来れば嬉しいと語ったラブコールなど。簡単ではありますが、そのあたりをちょっとまとめてみました。

自分の体のことは自分が一番知っている

先週土曜、主にマドリー系メディアが嬉しそうに伝えたのが、ラジオ・モンテカルロでのエリック・アビダルの発言です。「(何故自分との契約を延長しなかったのか)理解できないんだ。僕はそのために戦ってきたし、フォームだって良いのにね。僕の回復具合には、ドクターたちも驚いているよ」。さらにアビさんは「2年前よりも感触はいい」とし、こう不満を露わにしました。「彼らは僕に一切理由を教えてくれなかった。プロフェッショナルな決断だ、と言っていたよ」。エリックの退団会見で、契約を延長しなかった理由を説明していなかったバルサ(ロセイ会長とスビSD)でしたが、当人への説明もなかったのはどんなもんでしょう。

アビさんはこうも嘆いています。「クラブは僕がフットボルを続けていけるか、疑問を持ったんだ。自分のコンディションのことを、一番に分かっているのはこの僕だ。まず何よりも、僕が命を賭けたりはしないよ。だから僕は、クラブの決定に不満なんだ

次の所属先はフランス方面になるだろう、というのが一般的な見方ですが、どのチームに行くのかはまだ決まってはいないと彼は言います。アビダルの希望はあと1年は現役でプレーをし、もし叶うのであればブラジルでのムンディアルにも出場することです。「ムンディアルに行けたら、ケーキにイチゴを乗っけるようなものだよ。ブラジルでキャリアを終えられたらスゴイね」

ちなみにアビダルは、かつてのボスであるペップ・グアルディオラから、状況を問い合わせる電話があったことを明らかにしています。「ペップと、リヨンの監督から電話があったよ」

「グアルディオラは僕の加入を喜んでくれるだろう」

続いてこちら、日曜日にフランスのテレビ局TF1(テレフット)に出演した際のコメントです。金曜日のラジオで電話があったと述べていたペップについて、アビダルはこう言いました。「バイエルンとは契約したいね。グアルディオラは僕の状況を知っているし、自分のチームに僕がいることは彼も嬉しいだろうし。決めるのはクラブの理事会だけれどね

アビダルはそして、移籍先はまだ決定はしていないけれど、あと1年は現役でいるとの希望は変わらないと繰り返し、幾つかのクラブと話し合っているとも認めています。この夏、大補強を実行中のモナコもそのうちの1つらしく、アビさん曰く「興味深いプロジェクト」。その他にはニース(「クラウド・ピュエルに状況を訊ねられた。彼は僕をチームに欲しがってくれている」)であるとか、PSGなどが交渉相手だそうです。

一方、アビダルのコメントはEl Mundo紙の日曜版にも掲載されていて、バルサ退団については「ピッチで僕のみに何かが起こるリスクがあることを考慮したから、僕との契約を延長をしなかった」との見解。しかしながらクラブには恨みは抱いてはおらず、引退後に仕事を用意されていることに関しては「嬉しい」としています。

アビさんの去就を決める投票

そして最後に、9日付のSPORT紙に掲載されていた、アビダルとの契約を延長しないと決めたバルサ理事会に関する記事です。それによると、フランス人デフェンサが来季もバルサに残るか否かは、クラブ幹部による投票で決められたそうです。大きな病から回復し、見事ピッチへの復帰を果たしたアビさんの来季については、クラブとしてもどうするべきか頭を悩ませていました。復帰後は5試合に出場し、うち1つは90分のフル出場。とはいえ、万全の状態とはいえない。一方で感情的には残留させるのがベスト。一般の受けもいい。一体どうすればいいんだ?そこでクラブはこういう考えに至ったそうです。

もし契約を延長するのであれば、それはスポーツ的な理由によるものであるべきだ。それにはティト・ビラノバが言葉をもつべきだ。

そしてミスターはスポーツディレクターであるアンドニ・スビサレッタに、次のプランを伝えました。「私が望むのは、21名+フィリアル(Bチーム)選手のチーム。アビダルが通常の状態であり、ドクターが太鼓判を押すのであれば、22名でも受け入れる。あるいは投票で過半数となるか」

ということで、クラブ幹部→チーム監督→チームドクターへと回された”最終判断”。スビサレッタによって招集された投票にはテクニコ、メディコ、フロントが参加し、その結果はご存知のとおりです。ドクターたちの強い推薦があればOKだったのですが、残念ながら彼らはアビさんが激しいシーズンを乗り切っていけるよ大丈夫とは言わなかった。まあそれ自体は、責めることはできないか。ティト・ビラノバに関する診断とは対照的ですがね。

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