また会いましょう、アビ!

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マラガ戦後のセレモニーをもって、アビダルとしばしのお別れ。

たとえそれが完全無欠ではなかろうと、物語の終わりはハッピーエンドがずっと良い。マドリー方面で繰り広げられている光景を眺めると、心底そう思います。今シーズンの後半はいろんなことが起こり、未解決な事案もまだ残されているティトバルサではありますが、リーガでは勝点100を達成し、またアビさんともしっかりとお別れ会を行えたことで、この一年をまずまずのムードでのフィナーレとすることに出来たのは良かったです。なにはともあれ、これまでありがとうアビさん!少しの別れになるけれど、また会いましょう!

カンプノウでのさよならセレモニー

このマラガをカンプノウに迎えてのリーガ最終節は、勝点100への挑戦なる味付けはあったものの、ほぼエリック・アビダルとのお別れのためにあったと感じています。前半序盤のあれよあれよの3ゴールも、アビさんを後半に余裕をもって起用するためのお膳立て(とはいえ、ビジャにもゴールがあったのは嬉しかった!)。彼がピッチサイドでアップを始めた時にスタンドは割れんばかりの大歓声を送り、75分での途中出場の際の拍手と声援もすばらしかったです。こうしてカンプノウをされる選手は、ほんの一握り。彼がそれに相応しい選手なのは言うまでもありません。

アビダル試合終了後のさよならセレモニーも感動的でした。バルサは選手もコーチも全員が胸に”MERCI ABIDAL 22″、背中にはチームの全メンバー名の記されたTシャツを着用し、一度ロッカールームへと引き上げたアビさんをピッチで待つ。そして主役は数分後、3人の娘さん、ハイェット夫人、それに肝臓のドナーである従兄弟のジェラールと共に再登場すると、チームと22人の子供たちが花道を作った中を歩き、グラウンドの中央へ。簡素な演出ではありますが、実に心に染み入るもののある場面でした。

そしてスタジアムの”声の人”であるマネル・ビック氏が、「君は克己の手本でした。史上最高のバルサの一員であり、人生の教訓を残してくれた君に、私たちは感謝しています。君のチームメイトたちは、決して君のことを忘れないでしょう・・・」といつもの渋い、けれども少し高めの声で感謝を送り、アビダルの名場面映像がスクリーンに流されると、2人のカピタン(プジョー&チャビ)がチーム全員のサインの書かれた、額入り22番ユニフォームをアビさんへと贈呈。マネルさんは言います。「今年はバルサにとって22回目のリーガ優勝。ティトとアビダルのリーガです」

「みんなのことは、いつまでも心の中に連れていく」

続いては、エリックによるスピーチです。「僕たち家族の名において、この6年間にみんなが与えてくれたサポートの全てに感謝をしたい。この6年間のみんなは本当に素晴らしかった。ありがとうカタルーニャ、みんなは僕の家族だ。・・・(スタジアム拍手)・・・ クラブの理事会、コーチングスタッフ、チームメイト、医療スタッフ、外科医の人たち、みんなの愛情とサポートに感謝してる。彼らは世界一だよ。彼らがいなければ、僕はなにも勝ち得ていなかっただろうからね。それから今日ここへと遠くから来てくれた、友人たちにもありがとうと言いたい。・・・(スタジアム拍手)・・・ みんなのことは、いつまでも僕の心の中に連れて行くよ。ビスカ・バルサ、ビスカ・カタルーニャ

アビダルはまた、選手として復帰するうえで決定的だった人物についての言葉も忘れませんでした。「僕はある人に、彼をピッチの中央へと連れて行って、盛大な拍手を受けてもらうように約束してたんだ。それは僕の従兄弟のジェラール。彼は僕よりも、大きな拍手をもらうに相応しいからね」

そしてアビさんは従兄弟に”MERCI GERARD 13″と記されたTシャツを手渡し、エリックからマイクを受けたジェラールはスタジアムの拍手に対し、「ビスカ・バルサ!」と応えています。

胴上げ、スペシャルプレゼント

その後、アビダルはカピタンプジョルへとスピーチを振ろうとしたものの、あえなくカピにマイクを奪われ^^、チームメイトたちによってカンプノウの空へと向かって約8回ほど胴上げされたのでした。そして最後はイムノが流される中、もう一度チームによって作られた花道を通ってロッカールームへ。さよならセレモニーの終幕となりました。

・・・ しかしアビさんはその後、再びピッチへと姿を見せると、ほとんど空席となっていたスタンドに残っていたファンへと向かって、シューズやユニフォームなどのプレゼントをしています。ちなみにシューズを手にしたのは、これが人生初カンプノウとなるオーストリア人のフローレンさん。ユニフォームをゲットしたのもまた、初カンプノウのログロニョさんだったそうです。これはもう、家宝に確定ですなぁ。

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