ケイタ続報。

 

ティトはケイタを戦力と考えるも、ケイタの結論はまだ出ず。

セイドゥ・ケイタに関する続報です。中国方面からのメガオファー(年俸1000万ユーロの2年契約)を受け、代理人、妻と共に大連まで交渉に行っていたマリ代表セントロカンピスタはどうやら、すでにアジアの旅から戻ってきたそうです。しかしながらFCバルセロナに残留するかの、最終的な決断はまだ下してはいないようで。カンテラーノならば、おカネと夢の二択であればバルサに残る道を選ぶと思いますが、助っ人となるとやはり悩ましい状況なのでしょうか。

中国スーパーリーグについては全くの無知なので、ちょこっと調べてみますと、参加しているのは16チーム。今回ケイタ獲得を狙っているという大連は今季からの昇格組で、15試合を終えた現在は9位ながら降格ゾーンとはわずか2ポイント差。6月13日までが中国の移籍マーケット期間で、それゆえに早めの返答をケイタに求めているようです。バルサを蹴ってまでも、選ぶような冒険ですかねぇ(大連ファンの方、失礼)。

しかしどうやら、今回のケイタの件に関しては、スペインの非居住者所得税(IRNR)とやらが絡んでいるのだそうです。これはアスナール政権が倒れる直前の2004年3月に決まった法律で、間違っていたら申し訳ないのですが、スペインで5年以上働いている外国の肉体労働者は税金が増えてしまうのだとか。ケイタさんの場合は税率が24%から43%になる(100万ユーロの増税)ということなので、それはたしかにデカイです。そこで彼はクラブに対し、手取り額が同じようにならないかとリクエストしているのですが、バルサはまだ結論を保留しているところだと伝えられています。

近々、両者による話し合いの場がもたれるとも言われていますが、バルサがこの税負担を受け入れなければ、手取りが大きく減ってしまうケイタの心が中国からのメガオファーに傾いていくのも、分かるといえば分かる。クラブとケイタがどのような決断を下すのか、注目することといたしましょう。そしてもしケイタさんが大連行きを選択した場合、ティトは補強を行わずにジョナタンやセルジ・ロベルトらに賭けるつもりのようです。

 

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