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マスチェラーノ「バルサではセントラルで」

2010/11シーズン、出場機会を求めてチームを去ったトゥレ・ヤヤの後任として入団しつつも、ペップ・グアルディオラによってセントラルへとコンバートされ、いまや最終ラインの要としてチームに欠かせぬ存在となったハビエル・マスチェラーノ。アルゼンチン代表合宿中の彼が先週土曜、地元アルゼンチンのTyc Esportsという放送局の取材に対し、こんなふうにコメントをしています。

「バルセロナではセントラルとしてプレーを続けていきたい。そこでとても心地良く感じているし、バルセロナのようなクラブでは、メディオでプレーするのが難しいことは分かっているからね。それにバルサでは、セントロカンピスタとしてよりも、セントラルでプレーする方が簡単なんだ。これはセントラルのレベルが低いって意味じゃないよ。まったくその逆で、プジョルとピケは世界最高クラスのセントラルさ。でも僕のキャラクターからすれば、セントラルでのプレーがよりピッタリくるんだ。とはいえ代表チームでは、メディオでプレーすることになんの問題もない。僕がどこでプレーすべきか、決めるのはサベージャ監督だ」

またヘフェシートは、同僚メッシを次のように大絶賛しました。「個人レベルでは、彼のような選手は存在していないと思う。彼がすることをできる選手なんて、どこにもいないんだ。バロンデオロはそういう選手を称える賞。僕はメッシが4連覇をすると信じてるよ。彼はぶっちぎりで世界最高の選手だ」

 

ピントに湧いたポルト・アベントゥラ

バルセロナから地中海沿いに西へ電車で1時間ほど行ったところにあるタラゴナの街の、さらに少し郊外にあるテーマパーク、ポルト・アベントゥラ(PortAventura)。ユニバーサルスタジオが出資するヨーロッパで唯一のリゾート施設で、直訳すると”冒険の港”となり、地中海やメキシコ、ポリネシア、中国、極東をテーマとした町並み+絶叫マシーンやらプールゾーンなどがあります。いかにも海を連想させますが、実際にビーチとは接していません。クレとしましては、2年前にセスクが「もしアーセナルを出るのなら、バルサに行きたい」と発言した場所として記憶されているテーマパークです(ワタシだけか?)

それはさておき、今回のポルト・アベントゥラで主役となったのはホセ・マヌエル・ピントでした。10日月曜、友人の理容師さんに編み上げてもらったばかりのピカピカのコーンロウを輝かせながら、園内のスポーツショップ”GolAventura”でのサイン会に参加したピント。およそ200人のファンが、陽気なピントの生サインをもらったということです。

そしてイベントが終われば、家族と一緒にテーマパークを満喫。楽しい休日を過ごしました、というお話。

 

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