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ペップ「監督としてバルサの試合を見ている」

 

生まれついてのエントレナドール。

この少し前より、ニューヨークでの新生活を本格的に始めたバルサ前監督ペップ・グアルディオラ。ビッグアップル暮らしを利用し、先日はMLSのレッドブルズ対ポートランド(3-2)を観戦に行ってきたという彼が、米国でのリーガ放映権を持つテレビ局Beinsportのインタビューに答え、こんなコメントを発しています。「バルサの試合は今でも監督として見てるね。私はいつだって監督なんや」

リーガ開幕戦はバルサが好スタートを切り、マドリーが躓きました。2チームの今後の戦いはどうなっていくかという質問には、ペップはこう語っています。「結論を導き出すためには、少なくとも10試合は見る必要があるよ。バルサもマドリーも、すばらしいチームを擁している。リーガで優勝したいなら、重要となるのはカギとなる試合での勝利。マドリー戦が重要になってくる。もしバルサがプレーと戦いを支配するなら、再びリーガを制することは可能や」

ちなみにグアルディオラがニューヨークで生活することに決めたのは、完全に個人的な理由からだそうです。「ニューヨークにいる間に、アメリカの生活スタイルを勉強したいし、英語を上達させたいと思う。子供たちの英語力も上げていくつもりなんや」

 

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