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クアドラードを獲るのだーど

アルベスの去就に関係なく、獲得する。

出来の悪いタイトルでスミマセン^^; 2014/15シーズンのエンリケバルサには、あと3つのパーツが不足しているとされます。マルキーニョスとマテューを獲得するとされながら、もう1ヶ月もこう着状態が続いているセントラル2人と、右サイドならどこでもこなせるとして、こちらも数週間前から獲得を目指しているファン・ギジェルモ・クアドラードです。

ムンディアルでのプレーや“守備には不向き”とする記事を目にするたび、“ラテラルも出来るエストレーモ”のふれこみが、“セントラルも出来るピボーテ”として獲得されたアレックス・ソングに重なり、同じようになりやしないかと正直心配もあるコロンビアーノではありますが、、、FIFAのお達しによって来年は補強出来ない可能性も考慮し、バルサはなんであろうとこの夏、彼を獲得を目指す様子です。フィオレンティーナがそろそろ補強資金を確定させたがっているということで、今週中に交渉は決着するんじゃないかとSPORT紙は推測しています。

まずは3,500万ユーロのオファー

ファン・ギジェルモ・クアドラード獲得作戦は、ダニ・アルベスの去就に関わらず実行されます。もしダニが退団を決めれば(可能性は低そう)、クアドラードのスリリングな守備がバルセロニスタをドキドキさせてくれそうですし^^;、残留となれば本職の攻撃的ポジションでカンプノウを沸かせることでしょう。バルサは特にシーズン序盤にデランテロの駒が少ないので、その点において心強いです。

肝心の獲得交渉では、ライバルと言われるのがマンチェスター・ユナイテッドです。バイエルン・ミュンヘンはルンメニゲ代表曰く、「ペップは現在の陣容で満足している」とのことなので、復活プロジェクトに燃える赤い悪魔さんとの一騎打ちでしょうか。バンガールとはフンメルス、あるいはブリント獲得でも競合しているようです。

メディア情報によると、ユナイテッドからフィオレンティーナへのオファーは3,500万ユーロ+出来高です。“適正”価格としてはそのあたりだと言われますが、クアドラード交渉において超強気なフィオは確実にそのオファーを断りましょう。しかし選手本人の入団希望を取り付けている(らしい)バルサは、最初のオファーではまず同じ3,500万ユーロを提示するだろう、とSPORT紙は言います。

あとは、フィオレンティーナが望んでいるという4,000~4,200万ユーロとどう折り合いを付けていくか。その前に、バレンシアが明日(23日)より南米ツアーに出発するために22日がリミットとされているジェレミー・マテュー交渉がおそらく決着するのですが、、、ここでもし“チェ”の要求額2,000万ユーロを呑めば、“ビオラ”にもガチガチでこられますよね、、、?ラファ・マルケスも「マテュー獲得はよく考えたほうがいい」と“助言”してるわけですし、バルサフロントには冷静な判断を望みます。

 

 

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