ガバの自宅からサンジョアン･デスピまで。
ルイス･エンリケといえば、大の自転車好きで有名です。愛車をツイッターのアイコンにしていたような気もしますし（あやふなや記憶）、休暇となればサイクリングに出かけて、その模様をツイッターに投稿する二輪男。数十キロの距離も余裕につき、ルーチョのお腹周りはいつもスッキリしています。しかし、どうやらミスターの自転車頻度は、休日に乗って楽しむレベルではないようで。MUNDO DEPORTIVO紙が明かすところでは彼、けっこう頻繁に自転車通勤をしてるそうなんですね。
ルーチョの自宅はバルセロナ市から車で西へ10分ほど行ったガバ（Gavà）にあります。そこからFCバルセロナのトレーニング施設シウター･エスポルティーバのあるサンジョアン･デスピまでは20kmほど。そこを我らのトップチーム監督は45分ほどかけて自転車を走らせるんだそうです。自転車乗りだと普通に流すくらいのスピードでしょうか。海沿いの山道を越えつつ、シッチェス（82km）まで普通に行ってしまう彼には余裕の距離です。
ルイス･エンリケは毎日、練習場に朝7時頃にやってきます。その時間帯は道路もだいぶ空いているらしく、すいすい走れる模様。毎日とはいかずとも、自転車通勤を選ぶこともよくあるみたいです。グーグルさんのストリートビューでそれっぽい道を擬似走行してみたところ^^、交通量が少なければ走り難くはないかな、という感じでした。早朝にシウター･エスポルティーバで待っていれば、自転車に乗ったミスターが現れる･･･かもしれませんね。
ちなみに、ルーチョのアシスタントであるファン･カルロス･ウンスエは自転車仲間で、休日にはよく一緒にサイクリングに行ってるみたいです。去年は南アフリカで開催されたCAPE EPICなるマウンテンバイクの世界的大会（2人1組で700km以上を8日間かけて走る）にも出場したとのことで、一般のレベルを超えていますな^^
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