ペップ 「エンリケは成功する」

ファンは忍耐を持とう、のメッセージ。

FCバルセロナのトップチーム監督となって以降、最も落ち着かない日々を過ごしている11月上旬のルイス・エンリケ。マドリー戦で露呈した中盤不在への解決策が見えないことと采配への疑問によって、風当たりが強くなっているアストゥリアスの闘将です。そんなルーチョに9日(日)、心強い応援メッセージが届きました。“援軍”となったのはドイツより訪れしカタルーニャの英雄、ジョゼップ・グアルディオラ。カタルーニャ独立への“意見を聞く”ための自主的投票に駆けつけたペップが友について問われ、「彼は成功する。ただし時間が必要なんだ」と忍耐を求めたのです。

全てに時間は必要

バルセロナ市内にある la Institucion Cultural CIC にて9-Nの投票を終えたグアルディオラは、疑問符が付きだしているルイス・エンリケの仕事ぶりについて報道陣から訊ねられると次のようにコメントしました。「彼は成功するだろう。ただ人生における全てのことには時間が必要だからね。フットボルはプロセスのスポーツだ。突然何かがやって来たりはしないし、11月にカンペオンになることもない。全てには時間が必要で、全ては努力を要するんだ。物事が順調に進むことはあるし、少々難しくなることもある。私がただ望むのは、チャンピオンズでバルサと当たらないことだよ」

ペップがバルサのトップチーム監督に就任した2008/09シーズン、バルサはリーガを黒星発進し、2試合目も引き分けでした。なので時間と忍耐が必要だとの彼の意見は分かります。ただ少々不安なのは目指すところがハッキリとしていたペップチームに比べて、ルーチョチームは明快なプランがないように感じられる点です。シーズン開幕当初と現在ではプレーへのアプローチが変化していて、前線、中盤、最終ラインの全てで模索中なところに不安になってしまう。たとえばスアレスが中央で決まり!となれば、そこから次々にアイディアが固まっていくかもしれないので、監督が早くカギを見つけだすことを期待します。努力においてはルーチョに一切疑問はないので、好い結果がきっと付いてくると信じていきたいです。

また、ルイス・エンリケに率いられたチームはどこもスロースターターである点も、希望の拠り所としたいと思います。セルタを率いた昨シーズンは終盤に調子を上げてマドリーを撃破、白組さんのリーガタイトルの希望を途絶えさせました。今はマドリーが好調ゆえにバルサのイマイチさが際立ちますが、彼らとは2ポイントしか差はないわけで。今はとにかく食いついて離されないようにし、終盤に可能性を残すのが重要です。本当の勝負は2月末以降なり。

バルセロナでの休日

ペップ・グアルディオラはカタルーニャへと一時帰郷した日曜日、結構長い時間バルセロナに滞在していました。その点ではビバFIFAウィーク。バイエルン監督がプラット空港に降り立ったのは土曜の夜だったそうです(フランクフルトでの試合後、直で訪れた?)。日曜日は早く起きて元バルサ理事で友人のエバリスト・ムルトラ氏と朝食。SPORT紙によるとペップがバルサBとトップチームの監督となる上で、強くプッシュしたのがこのムルトラ氏だとか。彼らが朝食を共にしたのは、Beriestainというレストランだそうです。

12時半頃にカタルーニャ独立への“民間投票”を終えると(ちゃんと列に並んでいる)、グアルディオラは自宅によって着替えをし、生まれ故郷のサントペドルへと足を伸ばしました。その目的はご両親とランチをするため。その後はバルセロナへと戻ってきていて、日没後の路上(レストランNUBA近く)でジェラール・ピケ&シャキーラと立ち話をしているところがファンによって目撃(SNSに写真投稿)されています。悩めるワカ旦那が恩師との会話をきっかけに復調してくれますように。

 

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